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2013年11月10日 (日)

『マッキー』

今日は、劇場で公開中の作品のなかから、インド映画をひとつ、ご紹介♪

今年の前半で『きっと、うまくいく』が“まさか”の大ヒット(?)になり、同時期に公開された子供を主人公にした作品も評判がよかったし、なんか久々の“ボリウッド・ブーム”が来てる感じやね。

かつてのインド映画といえば、ラジニ・カーント主演で美女と歌って踊って、とにかく能天気に明るいってのがウリやったんやけど、基本的には同じ“陽気な流れ”ではあるものの、ドラマ性という点では、最近のものの方がより深みがある(?)作品が増えた気はするかな。

そんななか、まさかのハエをフィーチャーした作品が公開されるってんで、なかなかの前評判やったもんやから、ちょっと期待して鑑賞したのがこの作品なわけ。本国ではCGが評価されたらしく、映画賞を受賞したんやって。

ということで、そんな作品の感想は....................?!

マッキー / Eega   ★★★☆☆   (2012年)

監督:S・S・ラージャマウリ

出演:ナーニ、スディープ、サマンサ・プラジー

通りの向かい側に住む彼女のことを2年間想いつづけ、何とか気を引こうと必死の男と、そんな彼の気持ちに気づきつつも、素っ気ないフリをするツンデレな彼女。ついに彼の気持ちに応えようと決意したとき、彼女を狙う性悪な金持ちに彼は殴り殺されてしまうのだが、ハエに生まれ変わった彼は、復讐を決意し........ってな、インドの恋愛コメディ?!

まさかハエがヒーローになって大活躍するとは.........恐るべき“ボリウッド”の発想力やよなぁ(笑)

小さな体で、あの手この手を駆使して人間に嫌がらせってことで、耳元で鳴るハエの羽音なんてのは実体験としてあるから、やられる側の気持ちも良く分かるってね。

姿は変わってしまっても、大切なひとを悪い男から必死に守るってところに純愛ストーリーがあるんやろうけど、残念ながらラブストーリーとしては、どうも後味がすぐれん感じやったかな。

まぁ、コメディとしては、意外性があってエエような気はするんやけど、ただ、ちょっとクドさがあるかもなぁ..............ボチボチってね?!

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