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2013年12月28日 (土)

『ゼロ・グラビティ』

今日は、この冬話題の作品をひとつ、ご紹介♪

これ、本国アメリカで大ヒットして、すでにLA批評家協会賞では作品賞や監督賞を受賞してて、ゴールデン・グローブ賞でも作品賞、監督賞、女優賞でノミネートが決定してるんよ。

ホンマかどうかは知らんけど、「あまりにも映像にお金をかけ過ぎたために、サンドラ・ブロックとジョージ・クルーニーをキャスティングしたら資金が尽きてしまって、他に出演者を増やせんかった」って、監督のキュアロンくんが言ってたらしい(笑)

そんな映像へのこだわり満載の作品は、ちょっと気合いを入れて隣駅の109シネマでIMAX3Dで鑑賞してみたんよね。

というわけで、そんな作品の感想は.............................?!

ゼロ・グラビティ / Gravity   ★★★★   (2013年)

監督:アルフォンソ・キュアロン

出演:サンドラ・ブロック、ジョージ・クルーニー、(声の出演)エド・ハリス

スペースシャトルで宇宙に行き、船外活動をしていた女性科学者は、ロシアが行った人工衛星の爆破処理により飛散した宇宙ゴミで、危機的状況に追い込まれるのだが.........ってな、宇宙でのサバイバル映画?!

生命の生きられない宇宙に投げ出され、絶体絶命の危機に陥った科学者の地球帰還への奮闘を描いてるんやけど、なるほど評判どおり、映像がすごかったね。

宇宙空間を見事にスクリーンに再現し、美しい景色と、逃げ場のない恐怖を演出するのをこの目で見て、スゴイよなぁって思ってもうた。おそらく.......というか、ほぼ間違いなく来年のアカデミー賞の撮影賞と視覚効果賞は、この作品になるんと違うかな。

肝心のドラマの方は、最初を除いてサンドラ・ブロックとジョージ・クルーニーのふたりしか生きてるひとは出てこず、たまに『アポロ13』ばりにエド・ハリスおじさんの声が聞こえるってくらいなんやけど、特にメインを張ったサンドラくんは、なかなかの頑張りやったね。

この作品、絶望的な状況のなかで、生きることに執着する意味のようなものがテーマになってて、そこに“Gravity”という“つながり”が意味を持ってくるんやろうと思うんよ。

なので、この邦題で“ゼロ”を付けて安易に“無重力”としてしまった日本の配給サイドの考えは、監督さんの気持ちを踏みにじるもんなんと違うかなぁって個人的には思うんやけどね?!

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