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2013年12月30日 (月)

『恋愛社会学のススメ』

今日は、劇場未公開の作品のなかから、ドイツ映画をひとつ、ご紹介♪

この作品、ベルリン国際映画祭で審査員特別賞と最優秀女優賞を受賞してるらしいんよ。その他にもドイツ本国や他国のマイナーな賞で作品と女優さんの演技について評価を受けてるみたいやね。

監督さんは、これが長編2作目みたいで、これまではプロデューサーとして映画作りに関係してたらしい。調べたところでは、長編1作目もサンダンス映画祭で審査員特別賞を受賞したみたいで、そういう意味では注目の監督さんってことなのかも。

というわけで、そんな作品の感想は.......................?!

恋愛社会学のススメ / Alle Anderen   ★★★☆☆   (2009年)

監督:マーレン・アデ

出演:ビルギット・ミニヒマイアー、ラース・アイディンガー、ニコル・マリシュカ

地中海の島にある別荘でバカンスを楽しむカップル。幸せそうに愛し合っているように見えるふたりだったが、互いの気持ちには微妙なズレが........ってな、男女の関係を描いたドラマ?!

ストレートな愛情表現を求める彼女に対し、物思いに耽るタイプの彼、お互いに相手を好きなはずが、些細なことで食い違い、徐々に気持ちに変化が起こる........ってね。

取り立てて美男、美女のカップルってわけやなく、むしろ普通な感じのふたりが恋のかけ引きを演じることで、逆にリアリティが出てるのかもなぁ。

何か大きな事件が起こるわけやなく、どちらかというと淡々と展開していく話は、パッと見は地味で退屈ではあるんやけど、画面に映るふたりの距離感の変化に注目してると、さりげなく深~いんよ。

ハッキリしない男とワガママで嫉妬深い女、それぞれの立場で見ると、いろいろと考えさせられたりして......。そりゃアカンやろうとかツッコミながら、分からんでもない.....なんて思ったりもして、ちょっと自分の過去の恋愛と重ねてみたりもして.......(苦笑)

誰もが絶賛するような、そういうドラマではないと思うんやけど、それでも見方によっては、なかなか悪くないんと違うかな。ただ、この邦題........よう意味が分からんよなぁ.......??

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