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2014年1月23日 (木)

『ブルーノのしあわせガイド』

今日は、イタリア映画をひとつ、ご紹介♪

この作品、本国イタリアでは、かなり評判になったらしいんよ。イタリアのアカデミー賞に当たるダヴィッド・ディ・ドナテッロ賞では、惜しくも受賞はならなかったものの主演男優賞や助演女優賞、脚本賞でノミネートされたらしく、新人監督賞は受賞したんやって。

主演のファブリッツィオ・ベンティヴォリオって役者さんは、ヴェネチア国際映画祭で男優賞を受賞したこともあったりして、ダヴィッド・ディ・ドナテッロ賞も主演男優賞と助演男優賞の2回、受賞してるひとで、以前に紹介した『まなざしの長さをはかって』って作品にも出てたんよなぁ。

というわけで、そんな作品の感想は..............................?!

ブルーノのしあわせガイド / Scialla !   ★★★★   (2011年)

監督:フランチェスコ・ブルーニ

出演:ファブリッツィオ・ベンティヴォリオ、フィリッポ・シッキターノ、アリアンナ・スコンメニャ、バルボラ・ボブローヴァ、ヴィニーチョ・マルキオーニ、ジュゼッペ・グアリーノ、プリンス・マヌベジヤ、ラファエラ・レボローニ、ジャコモ・チェッカレッリ

ゴーストライターとして他人の自伝を書いている元教師の男は、執筆のかたわら、生活費を稼ぐために、自宅で子どもたちに勉強を教えていた。そんな教え子のひとりをしばらく預かることになるのだが、その子の母親とはかつて関係を持ったことがあり、彼女から彼が自分の子どもだと言われ.........ってなドラマ?!

突然、息子だと知った相手は、勉強嫌いの不良高校生、これまで独り気ままに暮らしてきた中年男は、落第しそうな息子のために、必死に勉強を教えようとするのだが.............ってなことで、前向きな明るさと丁寧なドラマ作りというイタリア映画の良さが詰まった作品やったね。

突如芽生えた親としての不器用な愛情、少しトンガリながらも、徐々に変わっていく青年の気持ち、ひとつ屋根の下に暮らしながら、互いの距離が縮まっていく様がなんかエエんよなぁ。

こんなドラマを観てると、なんや子どもが欲しくなるような.........って、物事には順番があるってか。頑張って相手を見つけんとなぁ......................なんて?!(笑)

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