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2014年1月25日 (土)

『マジック・マイク』

今日は、監督業を引退するって宣言して話題になってたソダーバーグ監督の作品をひとつ、ご紹介♪

これ、もちろんソダーバーグが撮ったってところが注目ポイントのひとつではあるんやけど、それ以上に“何気に今、ハリウッドで注目されてる俳優”が出演してるって点も忘れたらアカンってね?!

それが誰かというと.................そう、マシュー・マコノヒーなんよ.............って言うと、どこかしこから“オイオイ”ってツッコミが入りそうなんやけど、彼、どうやら最近、ブレイク気味な気がするんよ。

そもそもは、『リンカーン弁護士』あたりで、どこか吹っ切れた(?)演技が好評になって、それに続くこの作品でも、脇役でありながら、その演技が高く評価され、新作の『ダラス・バイヤーズ・クラブ』では、ついにアカデミー賞の主演男優賞にノミネートされたんよね。

ペネロペ・クルスと砂漠でじゃれ合ってた頃は、演技も私生活も“軽薄なチャラ男”としてブイブイ言わせてたマシューくんが、こんなに立派になって...................涙(笑)

そんなわけで、作品の感想は.......................?!

マジック・マイク / Magic Mike   ★★★☆☆   (2012年)

監督:スティーヴン・ソダーバーグ

出演:チャニング・テイタム、アレックス・ペティファー、マシュー・マコノヒー、マット・ボマー、オリヴィア・マン、コディ・ホーン、アダム・ロドリゲス、ジョー・マンガニエロ、ガブリエル・イグレシアス、ライリー・キーオ

昼間は建築現場で屋根の瓦葺きをしている男は、夜はスポットライトを浴びて、ステージの上でストリップ・ショーをやっていた。たまたま昼間の仕事で知り合った若者をショーに引きこみ、世話をやくうちに友情が深まるのだが........ってなドラマ?!

ストリッパーとして人気を得て、それなりに充実した日々を送っていたが、ひとりの女性と出会い、惹かれるうちに、心のなかに迷いが.........ってな感じで、ちょっと特殊な世界を題材に、夢や友情、そして恋について語ってるんよね。

この作品、自らの体験を基に主役を演じるチャニングくんのキレキレの踊りもスゴイんやけど、クラブのオーナー役で出てるマシューくんの存在感がなかなかの味わいなんよ。胡散臭さとカリスマを備えた役どころで、いい感じでスパイスになってた。

全体の感想としては、どちらかと言うとシリアスものが多いソダーバーグが、男性ストリッパーをネタに、エンタメ系の作品を作ったっていう意外性はあるんやけど、内容的には少し一本調子なところがあって、盛り上がりに欠ける感じで、ちょっとキレがなかった気がするね。

それに、どうも終わり方が安易に思えて....................まぁ、ボチボチのデキではあるんやけど?!

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