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2014年2月16日 (日)

『ザ・イースト』

今日は、劇場で公開中の作品のなかから、サスペンスものをひとつ、ご紹介♪

この作品で主役を務めてるブリット・マーリングっていう女優さん、ちょっと注目なんよ。彼女、以前に紹介した『アナザー プラネット』っていう作品で主演だけやなく脚本まで手掛けてたんやけど、この作品でも主演と脚本、それに製作までやってるんよなぁ?!

ロバート・レッドフォード主演の『ランナウェイ/逃亡者』って作品にも出てた彼女は、出演作の数はまだ少ないものの、役者としては、透明感を持ち合わせた、なかなかの演技力を兼ね備えた女優さんやと思うんよ。

というわけで、そんな彼女が奮闘する作品の感想は........................?!

ザ・イースト / The East   ★★★☆☆   (2013年)

監督:ザル・バトマングリッジ

出演:ブリット・マーリング、アレキサンダー・スカルスガルド、パトリシア・クラークソン、エレン・ペイジ、トビー・ケベル、ジュリア・オーモンド、シャイロー・フェルナンデス、ビリー・マグヌッセン、ジェイソン・リッター

元FBIの捜査官だった女は、顧客のリスクマネジメントを請け負う民間会社に再就職することに。調査員となった彼女は、公害問題を抱える大企業をターゲットに活動する、ある環境テロリスト集団の動向を探り、潜入捜査をすることに............ってなサスペンスもの?!

大企業の利益を守るために、無法者たちに近づき、その情報を報告する、そんな犯罪者を捕まえるための調査のはずが、彼らと行動をともにすることで、次第に心のなかに別の感情が.........ってな企業を取り巻く問題をテーマにしながら、何が正しく、何が間違っているのか、その間で揺れる女性を描いてるんよね。

“経済活動”という大義名分のもと、副作用のある薬をばら撒き、有害物質を垂れ流す、そんな相手にどんな“テロ”を仕掛けるのか、その行為は許されるのか、そんな問いかけをしつつ、自ら抱いた疑念に苦しむ女性を主役のブリットくんが熱演してた。

あまり身近なところで経験がないだけに、現実味のないストーリーのような気がして、なんとなく違和感ってのは残るんやけど、ただ、巨大な敵に立ち向かう気概のようなのは伝わったかも。

主役のブリットくんの魅力と、エレンくんの気合いの入った演技を見れただけで、個人的には満足やったんやけどね?!

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