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2014年2月17日 (月)

『ナタリー』

今日は、劇場未公開の作品のなかから、ちょっと素敵なフレンチの恋愛ドラマをひとつ、ご紹介♪

この作品、未公開作品ではあるんやけど、本国フランスでは、アカデミー賞にあたるセザール賞で脚色賞と新人監督賞にノミネートされたらしいんよ。

主演のオドレイ・トトゥといえば、ジャン=ピエール・ジュネ監督の『アメリ』でのキュートな演技でブレイクしたわけやけど、その後はというと、個人的には女優として評価してるものの、世間的には、これといった代表作が他にないっていうイメージなのかも。

ちょっぴりコケティッシュな風貌で、いい意味で少し調子のハズレた演技ができて、それでいて不思議な魅力をふりまく存在感は、オドレイくん独特の個性やと思うんやけどね。

というわけで、「頑張れオドレイ♪」っていう“勝手にキャンペーン”も兼ねて、彼女の主演作をチョコッとプッシュしようかな?!(笑)

ナタリー / La Delicatesse   ★★★★   (2011年)

監督:ダヴィド・フェンキノス

出演:オドレイ・トトゥ、フランソワ・ダミアン、メラニー・ベルニエ、ブリュノ・トデスキーニ、ジョゼフィーヌ・ドゥ・モー、モニーク・ショーメット、アリアンヌ・アスカリッド、アレクサンドル・パヴロフ、クリストフ・マラヴォワ、ピオ・マルマイ

理想の相手とめぐり会い、結婚して幸せな日々を過ごしていたが、ある日、最愛の夫が事故で他界してしまう。愛を失った彼女は、ひたすら仕事に打ち込み日々をやりすごしていたが、ある時、会社の同僚に自分から衝動的にキスをしてしまう.........ってな恋愛ドラマ?!

いやぁ、やられてもうたよ。キュートな未亡人の恋の相手が、会社のなかで存在感のまったくない、ヒゲ面のハゲ男やなんて、世の中の“ハゲ”に希望を与える、なんてステキなストーリーなんやろ!!(笑)

そんな“ハゲ目線”なコメントは置いといて、ちょっと意外性のある設定から、ありえんやろうと思わせつつも、思いやりやったり、気持ちが通じる、そんな相手こそ、人生には大切なんやっていう説得力を話にもたせるあたりに、恋愛ドラマとしての共感が持てるんやなぁ。

心に深い傷を負った女を救うのは、不器用ながらも、自然体で彼女を受け止める、そんな飾らない男の優しさやったってね!?

ハゲ冥利に尽きる話やないですか♪(笑)

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