« 『セレステ∞ジェシー』 | トップページ | 『アメリカン・ハッスル』 »

2014年2月 7日 (金)

『小さいおうち』

今日は、劇場で公開中の作品のなかから、邦画をひとつ、ご紹介♪

山田洋次監督といえば、言わずと知れた日本を代表する監督さんってことなんやろうけど、若い頃の“寅さんシリーズ”や『幸福の黄色いハンカチ』、最近の『母べぇ』『おとうと』や前作の『東京家族』といった作品等、日本人が好きそうなドラマを作ってる監督さんってとこなんかな。他にも“釣りバカシリーズ”の脚本なんかでも有名やしね。

個人的には“だからどうした”くらいの印象なんやけど、とりあえず前作は本年度の日本アカデミー賞の監督賞と脚本賞にノミネートされたらしい(笑)

そんな山田監督が直木賞を受賞した小説を映画化したってのが、今回の作品なんやって。まぁ、例によって原作は読んでないんで、それと比較してどうというのは、よう分からんのやけど。

というわけで、新作の感想は..............................?!

小さいおうち   ★★★☆☆   (2013年)

監督:山田洋次

出演:松 たか子、黒木 華、片岡孝太郎、妻夫木 聡、倍賞千恵子、吉岡秀隆、橋爪 功、吉行和子、室井 滋、夏川結衣、螢 雪次朗、あき竹城、木村文乃、小林稔侍、笹野高史

ひとり寂しく亡くなった大叔母が遺した自叙伝には、若い頃の思い出と、ずっと胸に秘めていた秘密が記されていた..........ってなミステリー調のドラマ?!

山形の田舎町から東京に出てきた女の子は、とある家で女中として働くことに。小さな赤い屋根の家で、優しい旦那さんと美人の奥さん、それとかわいい息子さんの世話をしながら、幸せな日々を過ごしていたが.........ってな感じで、第二次大戦の前頃の東京を舞台に、その家で起こった人間模様を描くってとこなんかな。

まぁ、おそらく多くのひとが市原悦子の“家政婦は見た!”的な話やろうってボケなりツッコミをかますんやと思うんやけど、そこはホームドラマの巨匠(?)山田監督らしく、どこか温もりのある人間ドラマに仕上がってるんよね。

例によって豪華なキャストが揃ってるわけやけど、個人的には倍賞さんの味のある演技と、チョイ役のあき竹城のインパクトが強烈やったかな(笑)

全体として悪くはないんやと思うんやけど、すべてセットのなかで演じられる回想シーンは、役者のセリフ回しもどこか舞台調で、硬さばかりが目立ってもうてるようで、それが演出やと言われれば“そうでっか”ってことなんやけど、個人的にはどうもシックリとこんかったなぁ。

というわけで、またしても山田作品、ボチボチな感じで......................?!(苦笑)

« 『セレステ∞ジェシー』 | トップページ | 『アメリカン・ハッスル』 »

映画」カテゴリの記事