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2014年2月22日 (土)

『エージェント:ライアン』

今日は、劇場で公開中の作品のなかから、アクション系のものをひとつ、ご紹介♪

この作品、トム・クランシーっていうベストセラー作家が書いてる“ジャック・ライアン”っていう主人公のシリーズもので、アレック・ボールドウィンが演じたジャック・ライアン以上にショーン・コネリーが目立ってた『レッド・オクトーバーを追え!』とか、ハリソン・フォードが活躍(?)する『パトリオット・ゲーム』『今そこにある危機』、ベン・アフレックが出てた『トータル・フィアー』と同じくくりになるらしい。

そんなアメリカのサスペンスものをイギリス人の、しかもシェークスピアものしか監督しないと思ってたケネス・ブラナーが作ったってことで、ちょっと不安やったんよ。なんでかって言うと、ケネスくんのひとつ前の監督作が、あのアメコミものの『マイティー・ソー』で、アクションの処理があまりにもお粗末やったんよなぁ............(苦笑)

そんなわけで、あまり期待せずに臨んだ作品の感想は............................?!

エージェント:ライアン / Jack Ryan: Shadow Recruit   ★★★☆☆   (2014年)

監督:ケネス・ブラナー

出演:クリス・パイン、ケヴィン・コスナー、キーラ・ナイトレイ、ケネス・ブラナー、コルム・フィオール、ジェンマ・チャン、デヴィッド・ペイマー、ノンソー・アノジー、カレン・デヴィッド、ペーター・アンデション

9.11の後に愛国心から海兵隊に入り、アフガニスタンでの任務中に重傷を負った青年は、苦しいリハビリを乗り越え、社会復帰するところをCIAにスカウトされ、CIAの分析官という身分を隠し、ウォール街でテロリストの金の流れを監視する任務をすることに.........ってなサスペンス&アクション?!

ロシアの投資会社による不自然な金の動きに気づいた男は、投資会社を訪問するためにモスクワに乗り込むのだが..........ってなことで、ジャック・ライアンが大暴れってね(笑)

なんかね、話としてはちょっとスケール感がない気がして、よく考えるとツッコミを入れたくなってまうんやけど、それなりにスリリングな展開で、この手のアクションものを得意としないケネスくんにしては、頑張ってたかな。

まぁ、どちらかというと、監督としてよりも、見事なロシア訛りで悪役を演じた役者としての存在感ってのは、さすがにケネスくんの本領発揮やなぁとは思ったんやけどね?!

あと、長らく低迷期を過ごしてたコスナーくんが、昨年の『マン・オブ・スティール』に続き、脇役ながらメジャー作品でいい役をもらってるってのが、ちょっと嬉しかった。

取り立てて“スゴイ”って言うほどの作品ではないんやけど、それなりに楽しめるんと違うかな。まぁ、これでシリーズ化するかどうかは、ちょっと怪しい気もするんやけど.............。

しかし、原題と邦題を並べて見てみたら、“エージェント”と“ライアン”の間にコロン“:”を入れるこのセンス、笑ってまうよなぁ........?!(苦笑)

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