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2014年3月23日 (日)

『ウォルト・ディズニーの約束』

今日は、劇場で公開中の作品のなかから、伝記ものをひとつ、ご紹介♪

『メリー・ポピンズ』といえば、60年代なかばに作られた、ジュリー・アンドリュース主演の名作ミュージカル映画やんね。実家にDVDがあって、それを小学生の甥っ子や姪っ子が夢中になって観てるらしく、そのキャッチーな音楽やファンタジーは、大人から子供まで幅広い層を魅了するんやろなぁ。

そんな名作の誕生秘話を描いた作品は、本国アメリカでもなかなかの評判やったらしく、アカデミー賞では作曲賞にノミネートされ、主演のエマ・トンプソンは、ゴールデン・グローブ賞やイギリスのアカデミー賞なんかで主演女優賞にノミネートされてたやんね。

というわけで、そんな作品の感想は.......................?!

ウォルト・ディズニーの約束 / Saving Mr. Banks   ★★★☆☆   (2013年)

監督:ジョン・リー・ハンコック

出演:エマ・トンプソン、トム・ハンクス、コリン・ファレル、ポール・ジアマッティ、ジェイソン・シュワルツマン、ルース・ウィルソン、メラニー・パクソン、アニー・ローズ・バックリー、ブラッドリー・ウィットフォード、B・J・ノヴァク、レイチェル・グリフィス、キャシー・ベイカー、アンディ・マクフィー

悲願だった「メリー・ポピンズ」の映画化にようやく近づいたウォルト・ディズニーだったが、原作者をロスに呼んで打ち合わせを始めるも、ことごとくダメだしをくらい..........ってな、名作ミュージカル映画の誕生秘話を描いたドラマ?!

かなり頑固なイギリス人の女性を相手に、なんとか映画化の権利を得ようと必死のディズニーさんとスタッフたち、提案はことごとく却下され、暗礁に乗り上げそうになるが........ってなことで、「メリー・ポピンズ」の小説が生まれた背景となる原作者の幼少期の出来事を使いながら、巧く物語を作り上げてたね。

この作品、キャスティングがなかなかエエんよ。まぁ、トム・ハンクスのディズニー役がイメージと合うかどうかは置いといて、エマ・トンプソンの孤独で偏屈な中年イギリス女性っぷりは見事やったし、物語のカギとなるコリン・ファレルの演技も良かったよなぁ。

子どもたちを虜にしたファンタジー小説の裏側に秘められたエピソード、そんでもってそこに作者が込めた想い、なんやちょっと切ないものもあったね?!

それにしても、この邦題やとディズニーおじさんが主役な風で、映画化するっていう娘との約束を守ったみたいな解釈もされかねない感じやけど、この話、あくまでも主役は原作者のトラヴァースさんとその父との関係で、それ故の原題なんやけどなぁ........(苦笑)

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