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2014年3月28日 (金)

『たとえば檸檬』

今日は邦画をひとつ、ご紹介♪

この作品の監督さんは、以前に紹介した『アジアの純真』って作品を作ったひとなんよね。故 若松孝二監督の遺志を継ぐ者ってことで、ちょこっと注目してるんよ。

とっても“アナーキー”やったその前作でも主演を務めた韓くんを再び主演に迎え、若手の人気俳優の綾野くんをキャスティングしてくるあたり、監督さんも少しメジャーの仲間入りしたらしい(笑)

個人的には、もうひとりの主役の有森くんに注目で、実は、若い頃、彼女のこと結構好きやったんよ。昔は、どこかホンワカした癒しがあって、その雰囲気がお気に入りやったんやけど、彼女の場合、声が個性的すぎて(?)、若い頃はちょっと女優としては大成せんかった感じかな。

さすがに年齢を重ねたなぁって実感してまうようになったものの、テレビの2時間サスペンスやない、久しぶりの映画での主演ってことで、注目ってね!?

というわけで、そんな作品の感想は..................................?!

たとえば檸檬   ★★★☆☆   (2012年)

監督:片嶋一貴

出演:有森也実、韓 英恵、綾野 剛、伊原剛志、室井 滋、内田春菊、佐藤寛子、白石隼也、古田新太、松本若菜、町田啓太、信太昌之、渡邉紘平

大手商社で派遣で秘書として働く一方で、ブランド品を万引きし、売って金を手にしては、若い男に貢ぐ女、宝飾デザイナーを目指しながらも、アル中の母親に振り回され、辛い日々を送る女の子、ある女性の人生を切り取り、同時進行で映しながら、彼女とその周りの人間模様を描いたドラマ?!

ひとりの女性の現在と過去、彼女はなぜそんな生き方をしなければならないかを、ふたつの物語を対比させながら語っていくんよ。

主演のふたりの女優さんは、それぞれかなり気合の入った演技を見せてくれてたね。特に有森くんは、ギリギリの精神状態のなかで堕ちていく女の悲哀のようなものを、鬼気迫る演技で表現してた。

まぁ、ドラマとして内容がオモロイかどうかってのはあるんやけど、個々の役者の演技には、なかなか見応えがあったんと違うかな?!

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