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2014年3月22日 (土)

『ロボコップ』

今日は、劇場で公開中の作品のなかから、SFアクションものをひとつ、ご紹介♪

この作品、ご存じのとおり80年代後半に作られた作品の“リブート版”なんよ。当時もそれなりの話題作になってて、続編がいくつか作られたくらいやから、人気のシリーズってことやったんかな。

個人的には、それほど惹かれるものがなくて、TVでの放映のときにチラチラと眺めたことはあっても、実は腰を据えて観たことはなかったんよね。

オリジナルを監督してたのが、『トータル・リコール』『氷の微笑』『インビジブル』なんかを撮ったオランダ人のポール・ヴァーホーヴェンで、今回がブラジル人の監督ってことで、ハリウッド映画でありながら、違ったテイストでって狙いがあるんかもなぁ。

ちなみに、このジョゼ・パジーリャ監督は、以前に紹介した『エリート・スクワッド』やドキュメンタリー映画の『バス174』って作品を撮ったひとなんよ。

というわけで、そんな作品の感想は....................?!

ロボコップ / Robocop   ★★★☆☆   (2014年)

監督:ジョゼ・パヂーリャ

出演:ジョエル・キナマン、ゲイリー・オールドマン、アビー・コーニッシュ、マイケル・キートン、サミュエル・L・ジャクソン、ジャッキー・アール・ヘイリー、ジェニファー・イーリー

武器の横流しの事件を追っていた刑事は、何者かが仕掛けた爆弾により瀕死の重傷を負う。ロボット技術で巨万の富を築く企業は、アメリカ本土でのロボット導入を阻む法案を潰すため、瀕死の男を“ロボット刑事”に改造するのだが..........ってなSFアクション?!

変わり果てた自らの姿にショックを受けながらも、愛する妻と息子と再会するため、そして犯罪者を捕まえるために運命を受け入れる男、そしてそんな彼を作り出した科学者、そして家族、それぞれの苦悩を描きながら、能天気なアクション・ヒーローものになってないところが、なかなかの味わいなんかな。

特に、この手の作品でゲイリー・オールドマンをキャスティングしてくるあたりが、なんや渋すぎやよね。その抜群の演技力が、話に重みを与えてるんよ?!

ちょっとサミュエルおじさんの立ち位置が落ち着かない感じやったのが惜しい感じではあったんやけど、金掛けてるだけあってビジュアルも気合いが入ってるし、少し陰のあるヒーローの誕生ってことでストーリーも悪くはなかったかな。

アメリカでの評価も良かったみたいやから、オリジナル版と同様に、これもシリーズ化されるんかもね?!

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