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2014年4月16日 (水)

『ペインレス』

今日は、スペイン系のサスペンスものをひとつ、ご紹介♪

この作品、去年の秋に“スクリーム・フェスト スペイン2013”なる企画もので、先日紹介した『ゴースト・スクール』なんかと一緒に、スペイン発のホラー作品ってことで上映されてたらしい。

監督さんは、どうやらアメリカ生まれで、これが長編第1作目ってことらしいんやけど、脚本を担当してるルイス・ベルデホってひとは、ヒットした『REC/レック』ってホラー映画の脚本もやってたひとで、スペインではボチボチ売れてるんかな。

というわけで、そんな作品の感想は.....................?!

ペインレス / Insensibles   ★★★☆☆   (2012年)

監督:フアン・カルロス・メディナ

出演:アレックス・ブレンデミュール、イレーネ・モンターラ、トーマス・レマルキス、デレク・デ・リント、フアン・ディエゴ、フェリックス・ゴメス

交通事故をきっかけに、自分がリンパ腫であることが分かった医師は、両親に骨髄移植をしないと生きられないと協力を頼むが断られ、代わりに自分の生い立ちについて、ある事実を告げられるのだが........ってな、ちょこっとホラー調のサスペンス?!

かつてスペインの村で見つかった、痛みを感じない子どもたち、彼らは危険な存在とみなされ、人里離れた場所に監禁されていたっていう話と、図らずも自分の過去を知ることになる男の苦悩を絡め、闇に葬られた真実を暴くってなことで、まぁ、大筋はある程度読めてまうような展開ながら、なかなかスリリングなんよ。

30年代以降のスペインの歴史も反映しつつ、“恐怖”ってのではなく、ちょっと切なくて、やるせない良質なサスペンスドラマに仕上がってるところがナイスやったね!?

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