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2014年4月23日 (水)

『黒いスーツを着た男』

今日は、フランス映画をひとつ、ご紹介♪

この作品で主役を演じてるラファエル・ペルソナーズくんは、本国フランスで“アラン・ドロンの再来”って言われて、注目されてるんやって。なかなか整った顔立ちに、どこか繊細さを感じさせる憂いのある表情をみてると、なるほど人気になるのかもって思ったよ。

ちなみに監督をしてるカトリーヌ・コルシニは、エマニュエル・ベアール主演の『彼女たちの時間』って作品で、カンヌ国際映画祭に出品したことがあって、この作品でもカンヌで賞にノミネートされてたらしい。

というわけで、そんな作品の感想は....................?!

黒いスーツを着た男 / Trois Mondes   ★★★☆☆   (2012年)

監督:カトリーヌ・コルシニ

出演:ラファエル・ペルソナーズ、クロティルド・エスム、アルタ・ドブロシ、アルバン・オマル、レダ・カテブ、ジャン=ピエール・マロ、アデル・エネル、ロラン・カペリュート

職場の同僚と酒を飲み、帰り道でひとを轢いてしまった男は、仲間に促されて現場から逃げてしまう。そんな事故を自宅から目撃してしまった女は、被害者の妻を見つけ出し、連絡するのだが........ってなドラマ?!

勤め先の自動車ディーラーの社長の娘との結婚を10日後に控え、罪の意識に苛まれながらも出頭できない男と、加害者を目撃し、被害者の家族とも知り合った女、それぞれの心の葛藤を描いてるんよ。

なんや邦題からはサスペンス臭をプンプンとさせてるんやけど、これ、どちらかというと加害者、目撃者、被害者というそれぞれの立場での苦しみに、不法就労の現実っていうフランス社会の問題を絡めた人間ドラマやと思うんやけどね。

ひとつの事故が巻き起こした波紋の結末、ちょっと地味ではあるんやけど、なかなか悪くないドラマやったかな?!

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