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2014年5月28日 (水)

『母なる復讐』

今日は、監督の実録犯罪ドラマ(?)をひとつ、ご紹介♪

この作品、未成年者による性犯罪がテーマになってるんやけど、実際にあった事件がネタになってるってこともあってか、本国では大ヒットになったんやって。

例によってパッケージには“韓国NO.1ヒット”ってのがデカデカと書かれてあるんやけど、最近、どうも韓国映画のこの手の売り文句を素直に信じられない自分がおったりして..........(笑)

そんな作品で主役の熱い母親を演じてる女優さんは、以前におススメした『黒く濁る村』ってサスペンスものにも出演してたひとで、娘役のほうも『サニー 永遠の仲間たち』ってのに出てた子なんやって。

というわけで、そんな作品の感想は........................?!

母なる復讐 / Don't Cry, Mommy   ★★★☆☆   (2012年)

監督:キム・ヨンハン

出演:ユソン、ナム・ボラ、ユ・オソン、ドンホ

夫との離婚が成立し、新しい場所で娘と二人、再出発をすることに。カフェのオープンも控え、順調に思えた新生活だったが、娘が同級生の男子生徒とその不良仲間に強姦されてしまい、心に深い傷を負うことに........ってな、実際の事件をモチーフにした復讐ドラマ?!

素直で明るかった娘が、傷つき、塞ぎこんでしまう。そんな姿を見つめながら、戸惑う母親の苦悩、そんでもって、少年法によって守られ、罪を問われない加害者へのハゲしい怒りから、抑え切れない感情が爆発するんよね。

あまりにも理不尽な事件に、観てて辛い気分になるし、大切な娘を失った母親の気持ちには共感できるんよ。でもって、そんな母を演じる女優さんの感情をむき出しにした演技も迫力があってエエんやけど、ちょっと“ヤリすぎ感”ってのがあるんよなぁ(苦笑)

実際の事件の“結末”がどないやったのかが分からんから、ひょっとするとこの通りなのかもしれんけど、映画として見ると、必死に盛り上げるために、敢えてセンセーショナル(?)なラストを用意したっていう空気が流れてもうてるところで、ちょっとドン引きしてもうた?!

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