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2014年6月 6日 (金)

『青天の霹靂』

今日は、劇場で公開中の作品のなかから、邦画をひとつ、ご紹介♪

この作品、お笑い芸人の劇団ひとりが原作を書いて脚本も書き、自ら監督をしながら準主役で出演してるっていうシロモノなんよ。当然のことながら、芸人が片手間に映画を作りやがってってことで、ハナから劇場で鑑賞するつもりはなかったんやけど、なんか思いの外、世間様の評価が良いって話を聞いて、とりあえず“映画の日”に安い料金で鑑賞したってわけ。

最近は、すっかり吉本興業が映画界に出しゃばってきてて、勘違いした“巨匠”を大量生産してるもんやから、これもきっと同じやろうって思ったんよ。ただ、劇団ひとりは吉本やなくて、太田プロなんやってね。まぁ、そこにどれほどの違いがあるかってのはあるんやけど......(苦笑)

そんなわけで、そんな作品の感想は...................?!

青天の霹靂   ★★★☆☆   (2014年)

監督:劇団ひとり

出演:大泉 洋、劇団ひとり、柴咲コウ、風間杜夫、笹野高史、高橋周平、入江雅人、中村育二、今井隆文、岩井秀人

売れないマジシャンの男は、マジック・バーでバーテンをして生計をたてていた。生きる目標を見つけられず、人生に迷っている彼のもとに、高校を出てから会っていない父親が死んだと、警察から連絡があっり、ホームレスとして暮らしていたらしい父親の“家”に行くと、突然の雷で自分が生まれる直前の時代にタイム・スリップし..........ってな家族ドラマ?!

父親からは、他に男を作って出て行ったと聞かされていた母と、売れないマジシャンをしてる父と出会い、自分が生まれた時のことを初めて知るってなことで、授かった命の大切さのようなものを語るドラマになってるんかな。

芸人が作った映画ってことで、コメディかって言われると、残念ながらそれほど笑える箇所はなく、むしろ人間ドラマとしてエエ感じで盛り上がってたと思うんよ。

特に主演の大泉くんの気合いの入った熱演ぶりは、なかなかの見応えで、この高評価は、キャスティングの勝利ってことかもしれんね。

実は、これまで女優としてまったく評価してなかった柴咲くんなんやけど、すーちゃん まいちゃん さわ子さん』辺りから、いい具合に少し演技が変わってきた気がするんよね。そんな彼女のさりげない演技も悪くなかったかな。

というわけで、宣伝のように感動で涙がってほどではなかったんやけど、それなりに味わいのあるデキに仕上がってたんと違うかな?!

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