« 『迷子の警察音楽隊』 | トップページ | 『渇き。』 »

2014年7月10日 (木)

『ブリッジ』

今日は、ちょっと重たいテーマのドキュメンタリー作品をひとつ、ご紹介♪

ゴールデンゲートブリッジと言えば、世界でも最も有名な橋のひとつで、アメリカの西海岸を象徴するような、そんな“まばゆい”イメージやったんやけど、そこが実は世界一の自殺の名所やったってことをテーマにしたドキュメンタリーなんよ。

公開当時は、実はあまり知られていなかった(?)事実を赤裸々に映し出した内容が衝撃的で、かなり話題になったんよね。

監督のエリック・スティールくんは、監督としてはドキュメンタリーを手掛けてるんやけど、プロデューサーとしては、サミュエル・L・ジャクソンが主演した『シャフト』ってアクションものや、メリル・ストリープが主演の『ジュリー&ジュリア』なんかを作ったひとらしい。

というわけで、そんな作品の感想は......................?!

ブリッジ / The Bridge   ★★★☆☆   (2006年)

監督:エリック・スティール

出演:ジーン・スプラーグ、エリザベス・リサ・スミス、クリス・ブラウン

観光地として世界的に有名なゴールデンゲートブリッジ、そこは自殺スポットというもう一つの顔があった。その場所で自殺を試みた人々と残された家族、救助した人々や友人のインタビューをつないだドキュメンタリー作品?!

未来に絶望し、死を選択した人々、そんな彼らをよく知る者たちは、突きつけられた“死”を必死になって受け入れようとするが、どうしても解けないパズルに苦しみ.........ってなことで、下された選択が巻き起こす波紋が描かれてるんやね。

単なる興味本位ではなく、自殺という行為から導かれる影響を様々な角度から捉えているところが、ドキュメンタリーとしてなかなか秀逸やった。

あれ程の高所からの飛び降りを決意するほどの苦悩、生き残った青年のコメントや死んだ者の遺書を見ながら、ちょっといろいろと考えさせられてもうたなぁ..............?!

自殺をすることは、決して肯定できんけど、美しい橋の持つロマンチシズムが、同時に人生の最後を決意させる魅力を持つ、そんな皮肉めいた考えは説得力があったりしてね...........。

« 『迷子の警察音楽隊』 | トップページ | 『渇き。』 »

映画」カテゴリの記事