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2014年7月21日 (月)

『UNIT 7 ユニット7/麻薬取締第七班』

今日は、劇場で未公開の作品のなかから、スペイン映画をひとつ、ご紹介♪

これ、スペインのアカデミー賞であるゴヤ賞で2部門で受賞し、作品賞や監督賞をはじめ、主要部門でノミネートされたっていう作品らしい。デ・ニーロ主催のトライベッカでも賞を獲ったらしく、本国スペインだけやなくて、いろいろと評価されてるみたいやね。

でもって、そんな作品に出演してる顔ぶれを見て、どこかで見かけた役者やと思ったら、このブログでも一時かなりアクセスのあった『空の上3メートル』とその続編『その愛を走れ』でちょっとヤンチャな男の子を演じてたマリオ・カサスくんが主役として出てるんよ。

というわけで、日本ではDVDスルーではあるんやけど、きっと本国では黄色い声も飛び交って、かなり盛り上がったであろう作品の感想は......................?!(笑)

UNIT 7 ユニット7/麻薬取締第七班 / Grupo 7   ★★★☆☆   (2011年)

監督:アルベルト・ロドリゲス

出演:マリオ・カサス、アントニオ・デ・ラ・トレ、ホアキン・ムニョス、ホセ・マヌエル・ポガ、インマ・クエスタ、ルシア・ゲレーロ、フリアン・ビラグラン

万国博覧会の開催を控えるセビリアの街では、蔓延する麻薬取引の撲滅のために、ひとつのチームが捜査を行っていたのだが................ってな犯罪ドラマ?!

新たにチームに加わった新人刑事の変化を追いつつ、売人と警察のギリギリの攻防をスリリングに描くってとこなんかな。

検挙率を上げるためには手段を選ばず、強引な捜査で内外で敵を作っていくチーム、その中でベテランの刑事と若い刑事のそれぞれの苦悩を映しつつ、最後の攻防へってなことで、それなりにまとまった内容やった。

スペインの若手注目俳優のマリオくんの“ギラギラ感”ってのを前面に、泥臭いドラマをってとこなんかもね........個人的にはデラ・トレくんの渋みの方がお気に入りなんやけど................(笑)

正直、絶賛するほどのスタイリッシュさや迫力ってのはなかったんやけど、あえて少し時代を感じさせるような映像を使ったり、ほどよく人間ドラマを入れ込んだりで、丁寧に作られてる印象はあったかな。

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