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2014年8月 6日 (水)

『クロワッサンで朝食を』

今日は、フランス映画をひとつ、ご紹介♪

この作品、ロカルノ国際映画祭でエキュメニカル賞なるものを受賞したんやって。この作品に出演してるジャンヌ・モローといえば、有名なフランスの女優さんで、御年86歳にもなるんよなぁ。

当然のことながら、最近はすっかりお婆ちゃん役のイメージではあるんやけど、かつては美人の女優さんってことで、かなり人気があったんよね。

というわけで、そんな作品の感想は....................?!

クロワッサンで朝食を / Une Estonienne A Paris   ★★★☆☆   (2012年)

監督:イルマル・ラーグ

出演:ライネ・マギ、ジャンヌ・モロー、パトリック・ピノー、フランソワ・ブークラー、フレデリック・エポー、ヘニ・クニンガス、トゥヌ・ミキヴェル、イタ・エヴァル、エレーヌ・ヴァナリ

看病をしていた病気の母親が亡くなり、これから何をしようかというときに、パリで家政婦をしないかと誘われ、エストニアを後にしたのだが、待っていたのは気難しい老女で..........ってなドラマ?!

若い頃からの憧れだったパリ生活、しかし、世話をする相手は彼女のことを受け入れず、事あるごとに悪態をつかれ、険悪なスタートとなるが、そんな二人の関係も次第に変化し..............ってな感じで、なかなかのドラマが展開するんよ。

なんといってもフランスの大女優、ジャンヌおばぁちゃんの存在感ってのが流石なわけで、頑固で偏屈な老女を見事に演じてるんよね。

強がりを言いながらも、寂しさを隠しきれずにいる、そんな孤独な老人を演じるのに、彼女が持っているオーラってのが、キャラクターに説得力を持たせてるんやと思うんよ。

話としては、よくある類のもので、特に目新しさもないし、フランス映画ってことでどちらかというと地味な雰囲気ではあるんやけど、的確なキャスティングと丁寧な作りが活きた作品やったかな?!

ちなみに、原題はおそらく“パリのエストニア人女性”ってことなんやと思うんやけど................(苦笑)

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