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2014年8月20日 (水)

『光にふれる』

今日は、実在の台湾のピアニストを主人公にしたドラマをひとつ、ご紹介♪

この作品、地元の台湾では台北映画祭で観客賞を受賞したり、台湾金馬奨で新人監督賞を受賞し、アカデミー賞の外国語映画賞の台湾代表作品になったらしい。

そもそも、この作品の企画は、監督さんの短編作品をウォン・カーウァイがエラく気に入り、自身の製作会社を使って実現させたものなんやって。

というわけで、そんな作品の感想は.....................?!

光にふれる / 逆光飛翔   ★★★☆☆   (2012年)

監督:チャン・ロンジー

出演:ホアン・ユィシアン、サンドリーナ・ピンナ、リー・リエ、シュウ・ファンイー

生まれながら目が不自由な男の子は、ピアノの才能を伸ばすため、親元を離れ、台北にある大学で音楽を学ぶことに。新しい環境に馴染めずに戸惑う日々だったが、陽気なルームメイトや素敵な出会いもあり、徐々に変わっていくのだが........ってな実在のピアニストが本人役で出演してるドラマ?!

差別や偏見のなかで、音楽という夢を追いかける主人公と、そんな彼と出会い、ダンサーになるという夢と向き合う決心をする女の子、そんなふたりの関係を軸に、男同士の友情や息子を思う母親の気持ちなんかを絡めて描いてるんよ。

主人公を本人が演じてるってことで、当然にリアリティがあるし、その奏でる音楽に説得力みたいなものを感じるやんね。

この手の作品は、もちろん感動を狙って作られてるんやけど、それほど過度に押し付けてこないところが好感が持てるというか、逆に泣ける感動を期待しすぎてると、盛り上がりに欠けるってことになるのかもしれんけど?!

ちょっと安っぽいコメントになるんやけど、辛い現実に負けることなく、夢を必死に追いかける、そんな純粋な気持ちを忘れたらアカンなぁって思ってもうたよ.........簡単やないけどね(苦笑)

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