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2014年8月14日 (木)

『ダージリン急行』

今日は、ちょっとユルめのコメディ作品をひとつ、ご紹介♪

この作品を監督してるウェス・アンダーソンと言えば、ちょっと前に劇場で公開されてた『グランド・ブタペスト・ホテル』でベルリン国際映画祭の審査員特別賞を受賞して、ちょこっと注目されてたやんね。

独特のコメディ・センスをもったひとで、爆笑するような能天気な笑いやなくて、どこかズレたシニカル系のブラックな笑いを繰り出してくるところが、個人的には大好きなんよ。

ちなみに、前にも書いたような気はするんやけど、この作品にも出てるオーウェン・ウィルソンは大学の友だちらしく、また、初期の作品から参加してるビル・マーレーは、すっかり彼の作品の常連として、欠かせない存在になってるんよなぁ。

というわけで、そんな作品の感想は.........................?!

ダージリン急行 / The Darjeeling Limited   ★★★☆☆   (2007年)

監督:ウェス・アンダーソン

出演:オーウェン・ウィルソン、エイドリアン・ブロディ、ジェイソン・シュワルツマン、ビル・マーレー、ナタリー・ポートマン、アンジェリカ・ヒューストン

1年もの間、互いに連絡を取り合うことなく音信普通だった3兄弟は、父親の死をきっかけに、長兄の提案でインドを一緒に列車で旅することに。それぞれに問題を抱えた、変わり者の彼らは、互いを信頼できずに、ギクシャクした関係のまま始まる旅は、思わぬ方向に.............ってなコメディ調の家族ドラマ?!

最初から最後まで、少しズレた登場人物たちがドタバタと大騒ぎで、なんやアンダーソン監督の“らしさ”が存分に出た作品やったね。まぁ、この監督さんの作品に興味がなかったら、このノリに付いていけず、ちょっと退屈になってまうかもなぁ。

インドの特徴的な景色をバックに、とことん“ゆる~い”兄弟の絡み合いを楽しみつつ、マッタリほのぼのした感じに心地よさを覚えつつ、グタグタと............(笑)

この監督さんのセンスのよさって、使ってる音楽にもあるんよね。気がついたら、不思議な雰囲気が作品全体を覆ってるんやなぁ。そういう細かい部分も含めた演出が心憎かったりして。

この作品、何気にインパクトがあったのは、サイドストーリーとして上映された短編のナタリー・ポートマンの出演シーンで、その美しい肢体に思わず魅せられてもうてなぁ...........♪(笑)

あと、是非、注目したいのは、オープニングで走るビル・マーレー、そんな意外性がマニアの心をくすぐるんってね?!

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