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2014年8月17日 (日)

『ハッピー フィート』

今日は、先日訃報が届いた大好きな俳優、ロビン・ウィリアムズを偲んで、彼の出演した作品をひとつ、ご紹介♪

ロビン・ウィリアムズという役者を知ったのは、青春映画の傑作『いまを生きる』やったんよ。優しい表情で生徒に語りかけながら、強い信念をもって教育に打ち込む先生役で、感動のラストもあって、ずっと心に残る1本になってるんよなぁ。

その後もコメディからシリアスなものまで、その人柄を反映したような演技は、常に上手さと優しさがこもってて、ついつい見入ってしまう、そんな不思議な魅力をもった役者さんやったと思う。

いろいろと病気やらで悩んだ末のことやったとのことらしいんやけど、その存在を失ってみると、彼の功績の偉大さってのをしみじみと実感してもうたよ。

というわけで、今日は声の出演ながら、芸達者な味わいがあふれた作品をね?!

ハッピー フィート / Happy Feet   ★★★☆☆   (2006年)

監督:ジョージ・ミラー

出演:(声の出演)イライジャ・ウッド、ロビン・ウィリアムス、ニコール・キッドマン、ヒュー・ジャックマン、ブリタニー・マーフィー

歌は下手くそだが踊りの上手い一匹の皇帝ペンギン、求愛の歌が歌えない彼は仲間から追放され、冒険の旅に出ることに...........ってな、2006年度のアカデミー賞で長編アニメーション賞を受賞したミュージカル・アニメ!?

普段はあまり進んでアニメ映画は観ないんやけど、この作品を観たときに、そのリアルな映像にちょっとびっくりしてもうたのを覚えてるんよ。

作品としては、懐かしの名曲の数々をうまく料理しながら、ミュージカルの形式で巧みに物語を展開させてて、なかなか心躍る楽しさってのがあったね。

特に芸達者なロビン・ウィリアムズが出てくるあたりで、しっかりと笑いのツボを突いてきて、たまらんなぁって思いつつ、ニヤリとさせられてもうた。

前半のゴリゴリのエンターテイメントからすると、話としては後半の流れは少々子供だましかなって思いつつ、まぁ、そもそもファミリー向けの娯楽映画なわけで、真面目に“斬って”も仕方ないってね(苦笑)

それでも大団円のフィナーレの弾けっぷりは悪くなく、細かくメッセージを詰め込む製作者の意図はあるんやろうけど、これは単純にノリを楽しむのがエエんかも?!

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