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2014年8月13日 (水)

『いつか眠りにつく前に』

今日は、ちょっとシットリ系の作品をひとつ、ご紹介♪

この監督さん、ハンガリーの出身のひとで、ジュゼッペ・トルナトーレ監督やイシュトバン・サボー監督の作品で撮影監督をしてたひとらしく、そんな彼が豪華な役者陣を集めて作ったのが、この作品なんよ。

メリル・ストリープとグレン・クロースが共演して、更に大ベテランのヴァネッサ・レッドブレイブが加わるなんて、ちょっと考えられないやんか。ちなみに、メイミー・ガマーはメリルくんの実の娘で、母娘共演ってのも少し話題やったんやけど。

というわけで、そんな作品の感想は..........................?!

いつか眠りにつく前に / Evening   ★★★☆☆   (2007年)

監督:ラホス・コルタイ

出演:クレア・デインズ、ヴァネッサ・レッドグレイブ、メリル・ストリープ、グレン・クローズ、トニー・コレット、メイミー・ガマー、パトリック・ウィルソン、ヒュー・ダンシー、ナターシャ・リチャードソン

重い病気で死を目前にした老女、彼女はそんな自分を見守る娘たちの前で、どうしても忘れられない“彼”の名前を呟くのだが.................ってな、過去の思い出にまつわるドラマを描いた作品?!

親友の結婚式で出会った男に惹かれながらも、うまく行かなかった辛い思い出、死を前にしてその頃に思いを馳せるのだが................ってことで、切ない恋の話をネタにってことなんやろうけど、う~ん、ちょっと中途半端で消化不良な感じやった。

娘の知らない過去を語って聞かせ、親子の絆なり、女性の行き方なりを語るのかと思いきや、“過去は本人のみぞ知る”って言われて突き放した挙句に、周りで勝手に盛り上がられてもね...............(苦笑)

ヴァネッサ婆さんの演技は、味わい深かったのと、クレア嬢の歌声が思いのほか素敵やったのが印象に残ったぐらいで、あとは“しみじみと...........”って雰囲気だけかな。

人生の“黄昏”に何を思うかってことなんやろうけど、予告で感動を煽るような雰囲気やっただけに、ちょっと期待はずれやった。あまりにも話の流れが悪すぎたんかなぁ.............??

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