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2014年8月 3日 (日)

『ブロークン・イングリッシュ』

今日は、昨日のコッポラ家の娘に引き続き、もうひとり奮闘する(?)二世監督の作品をひとす、ご紹介♪

カサヴェテス家というのも、コッポラ家に負けず劣らずの、なかなか華麗な一族なんよ。まず、父親のジョン・カサヴェテスといえば、ロマン・ポランスキー監督の『ローズマリーの赤ちゃん』なんかに出演してて、監督としても奥さんをフィーチャーした『フェイシズ』『グロリア』『こわれゆく女』といった作品で、ベルリン国際映画祭で金熊賞を受賞したり、アカデミー賞にノミネートされたりしてるんよ。

お母さんのジーナ・ローランズは、そんな旦那の作品で名を売りつつ、女優としてキャリアを築き、すっかりベテラン大女優の貫録やんね。

でもって、兄ちゃんはというと、俳優業をやりつつ、90年代頃から監督業にも乗りだし、『きみに読む物語』『私の中のあなた』なんて作品を世に送り出してるんよなぁ。

というわけで、そんな一族の娘が監督するってことで、それなりに話題になってたんやけど.........?!(苦笑)

ブロークン・イングリッシュ / Broken English   ★★☆☆☆   (2007年)

監督:ゾーイ・カサヴェテス

出演:パーカー・ポージー、メルヴィル・プポー、ジャスティン・セロー、ピーター・ボグダノヴィッチ、マイケル・ペインズ、ジーナ・ローランズ、ティム・ギニー、ドレア・ド・マッテオ

30代独身の女性、素敵な恋を夢見るが、現実にはそんな出会いはなく、悪い男にだまされては、傷つく日々をおくっていた。そんな彼女が、友人のパーティーで出会ったフランス人の青年と恋に落ち.........ってな恋愛ドラマ?!

偉大な映画監督を父にもつサラブレットの作品..........新たな才能..........前評判はいろんな宣伝文句で飾られてたんやけど............勘弁してくれってな!?(苦笑)

驚くほどセンスのない会話に、無理のあるつなぎ方、無駄にアップのカットを多用するのをグタグタと見せられて、ごっついイライラしてまうし、どこに監督としてのセンスがあるのやら??

中途半端な話のフリのおかげで、単純なストーリーも何やら意味なく“意味深”で.........もう、わけ分からんよね!(苦笑)

コッポラ家の娘といい、このカサヴェテス家の娘といい、親の七光りでほんまに光った試しはないってことだけは、この作品を観てるとようわかっるわ。

しかしまぁ、この程度で騒がれるとは、なんとも幸せな話やね。ついでに、主演のパーカー嬢も、とっても微妙やし...............これ、どこ押すよ?!(笑)

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