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2014年9月16日 (火)

『1/11 じゅういちぶんのいち』

今日は、若いものをフィーチャーした邦画の青春ドラマをひとつ、ご紹介♪

この作品、どうやら人気マンガが原作になってるらしい。作品の公式サイトを見ると“泣ける青春漫画”って書いてあったよ。まぁ、例によってマンガはほとんど読んでないんで、累計60万部って言われても、正直、よう分からんのやけど..........。

そんな作品には、若手のイキのいい(?)役者がキャスティングされてて、NHKの朝ドラなんかにも出てた竹富くんあたりは、かなりの注目株らしいんよ。

意外なところでは、イケメンで元野球少年のチャラ男を演じる工藤くんは、お父さんがあの西武ライオンズなんかで活躍した工藤公康なんやって。

というわけで、そんな作品の感想は.....................?!

1/11 じゅういちぶんのいち   ★★★☆☆   (2014年)

監督:片岡 翔

出演:池岡亮介、工藤阿須加、阿久津愼太郎、竹富聖花、上野優華、東 亜優、鈴木一真、久遠さやか、河井青葉、古畑星夏

サッカー部のない高校で、自ら部を創ってメンバーを集めようとするが、なかなか上手くいかない。対外試合も決まり、懸命に勧誘する彼の姿が、次第に周囲に影響を与え.......ってな青春ドラマ?!

“遠い過去”との再会、挫折から逃げていた自分との戦い、忘れたフリをして無気力に生きてきた日々との決別、答えの見えない日常のなかで、何もせずに諦め、目標を見失った高校生たちが、ふとしたキッカケでまた走り出す、そんな様子が描かれてるんよ。

期待の(?)若手俳優を集めて、“顔見せ”的な企画ではあるんやろうし、彼らの演技はお世辞にも上手いとは言えないんやけど、ぎこちないながらも真剣に“青春”してる雰囲気には、爽やかさを感じたね!?

過去のトラウマや将来への不安、思い通りにいかない現実、いろんな悩みを抱えながらも、たとえ叶わない夢と分かっていても、愚鈍にもそれに向ってもがけるってのが若さの特権やと思うし、こんな自分にもそんな頃があったなぁ.........なんて、ちょっと遠い目をして物思いに耽ってもうたよ(笑)

それにしても、短い出番ではあるんやけど、見事なまでに“不幸を背負って”存在感を出す奥貫くんはサスガやったし、彼女にこの役を当てるとは、新人監督さん、分かってるねぇ~?!

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