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2014年9月18日 (木)

『さよなら。 いつかわかること』

今週は、もうひとつ家族ドラマをご紹介♪

ジョン・キューザックといえば、お父さんも役者や脚本家をやってたひとで、姉弟も俳優っていう“芸能一家”で育ったって略歴なんよね。

最近は、主役でどうのって言うよりは、不気味な悪役をやってみたり、どちらかというと脇で存在感を発揮する、そんな役どころに目覚めた感じが、個人的にはするんやけど。

そんなキューザックくんが父親役を務めたこの作品、実は音楽を担当しているのが御大クリント・イーストウッドってことが、公開当時、話題になってたんよなぁ。

というわけで、そんな作品の感想は......................?!

さよなら。 いつかわかること / Grace Is Gone   ★★★☆☆   (2007年)

監督:ジェームズ・C・ストラウス

出演:ジョン・キューザック、ジェラン・オキーフ、グレイシー・ベドナルジク、マリサ・トメイ、アレッサンドロ・ニヴォラ、メアリー・ケイ・プレイス

イラクで任務に就く妻の帰りを待ちながら、ふたりの娘と暮らす男だったが、ある日、妻が戦死したことを告げられる。どうしてもその事実を子供たちに伝えられず、話を切り出すタイミングを探して、彼らを連れて旅に出るのだが.................ってな人間ドラマ?!

戦場に赴くということで、覚悟はしていたつもりながらも、突然襲った悲しみに心は混乱し、どうしていいか分からずに狼狽する、そんな父親の苦しみが痛いんよなぁ。

真実を告げる“その瞬間”までの様子を、淡々とカメラで追いかけていくわけなんやけど、何も分からない無邪気な8歳の娘と、少し大人になった12歳半の娘のコンビネーションが、絶妙なアクセントになってたね!

話のスジは明白なわけで、ある程度分かりきった展開に沿って進むドラマでありながら、たどり着くまでの過程をずっと見せられると、最後はやっぱり泣けてまうよね。

抑え気味な前半は、少し退屈な感もするんやけど、それもラストへのプロローグということで、全体的に丁寧に作り上げられた話は、悪くなかったかな。

個人的にはキューザックくんのメタボ気味な体型がゴッツイ気になりつつも、いい演技やったなぁって思ったよ!?(笑)

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