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2014年9月10日 (水)

『オン・ザ・ロード』

今日は、有名な小説を映画化したロード・ムービーをひとつ、ご紹介♪

この作品の原作は、50年代に書かれたジャック・ケルアックの自伝的小説「路上」なんやけど、ヒッピー世代に信奉者が多く、“ビート世代”を代表する作家って言われてるんやって。

そんな作品を映画化したのが、『モーターサイクル・ダイアリーズ』でお馴染みの、ブラジル人監督のウォルター・サレスなんよ。日本で公開された長編の商業映画は久しぶりってことで、同じように“ロード・ムービー”ってこともあって、ちょっと期待してたんよなぁ。

ちなみに、主演の若手俳優のひとり、ギャレット・ヘドランドくんは、『トロン:レガシー』で主役に抜擢され、以降、いろいろと注目されてて、アンジェリーナ・ジョリーの監督作に出演したり、ヒュー・ジャックマンがハゲになったことで話題(?)のピーター・パンものに出演してたりするんよね。

というわけで、そんな作品の感想は........................?!

オン・ザ・ロード / On The Road   ★★★☆☆   (2012年)

監督:ウォルター・サレス

出演:サム・ライリー、ギャレット・ヘドランド、クリステン・スチュワート、トム・スターリッジ、エイミー・アダムス、キルステン・ダンスト、アリシー・ブラガ、エリザベス・モス、ヴィゴ・モーテンセン、ダニー・モーガン

作家を目指す青年は、父親の死による喪失感から、何も書けなくなっていた。そんな時、友人の紹介で少年院帰りの同年代の青年と出会い、彼の破天荒な生き方に惹かれ、デンバーに戻った彼を訪ねるため、ニューヨークの実家を飛び出てヒッチハイクの旅に出るのだが............ってなロードムービー?!

酒を飲んだり、マリファナを吸ったり、一緒にバカ騒ぎをしながら、旅のなかでの出会いや経験から人生を見つめ直す、そんな若者の姿を描くってとこなんかな。

プライベートでも“白塗りの男”にゾッコンと言われながら、自らの浮気でドロドロの日々を送る(?)クリステンくんの“ヤケぎみ”(?)の露出に少し驚いたかな(笑)

作品の内容としては、どこか散漫で、とりあえずは“ロード・ムービー”的な要素もあるものの、それほど“ロード感”ってのがなくて、正直、少しガッカリしてもうた。

若手のイケメンふたりは、それぞれに個性を出して、悪くはないんやけど、全体的な印象がどうもキレを感じられなくて、ちょっと期待ハズレやったかもね?!

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