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2014年10月19日 (日)

『ジャージー・ボーイズ』

今日は、劇場で公開中の作品のなかから、話題作をひとつ、ご紹介♪

これ、御大クリント・イーストウッドの監督最新作で、かなり前評判がエエんよね。でもこれ、いろんなところで“ミュージカル映画”って説明を目にしてたから、テッキリそうなんやろうと思ったら違うやんか。

正確に表現すると、“トニー賞を受賞した大ヒット・ミュージカルのストーリーをベースにして作ったドラマ”ってことで、この作品自体はミュージカル映画やないと思うんよね。

まぁ、そんな細かいツッコミは誰も気にしないってことなんかもしれんけど、これを“ミュージカル映画”って言ってる評論家は、ホンマに作品を観たんかって聞いてみたくなったんで、これから観ようってひとのためにも、とりあえずご案内と。

てなことで、そんな作品の感想は...........................?!

ジャージー・ボーイズ / Jersey Boys   ★★★☆☆   (2014年)

監督:クリント・イーストウッド

出演:ジョン・ロイド・ヤング、エリック・バーゲン、ヴィンセント・ピアッツァ、マイケル・ロメンダ、クリストファー・ウォーケン、レネー・マリーノ、マイク・ドイル、エリカ・ピッチニーニ

ニュージャージーの貧しい地区で育った若者が、苦労を重ねながら栄光を掴み、そして挫折を味わう、そんな姿を描いた音楽ドラマ?!

盗みのかたわら、音楽活動をしていた男たちは、才能のある作曲家をメンバーに加え、ヒット曲を連発してスターダムをのし上がるが、様々な問題を抱え、やがてバラバラに.........まぁ、音楽の世界ではよくある話やんね(笑)

そんな栄光と挫折の物語を、フォー・シーズンズの数々の名曲と併せてってことで、スターの素顔やヒットの裏側を知るっていう点では、なかなか楽しめたかな。

ただ、この作品がやたらと絶賛されてて、必見の1本って煽られてるのを知って観てると、正直、そこまでの“凄み”ってのは、作品からは感じられんかったんよ。

確かに、イーストウッド監督らしい丁寧な作りで、4人のメンバーの心情を繊細に捉えてるのかもしれんけど、全体として何か普遍的なメッセージがあるとか、絶賛するような“何か”ってのは見つからんかった。

“イーストウッド作品”ってことでのブランド力ってのもあるんかもしれんけど、個人的な評価としてはボチボチやったかなぁ?!

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