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2014年10月24日 (金)

『愛の渦』

今日は、ちょっとキワものなテイストで話題になった邦画をひとつ、ご紹介♪

この作品、乱交パーティーを舞台にした人間模様を描いたドラマっていうことで、その設定の奇抜さ(?)から、劇場公開時に話題になってたんよね。レンタルが開始されてからも、なかなかの人気みたいで、ずっと貸出し中やったりして。やっぱり世の中“エロ”なのか、なんて思ったりして(笑)

もともとは賞を受賞したこともある舞台劇ってことらしく、その舞台をやってた劇団を率いる監督さんが、今回、自らの手で映画化したんやって。

ちなみに、ちょっと前に紹介した似たようなタイトルの『恋の渦』ってのは、原作と脚本がこの作品の三浦監督がやってて、過去の監督作品では『SOUL TRAIN ソウルトレイン』ってのや『ボーイズ・オン・ザ・ラン』ってのがあるんよね。

というわけで、そんな作品の感想は.......................?!

愛の渦   ★★★☆☆   (2014年)

監督:三浦大輔

出演:池松壮亮、門脇 麦、新井浩文、田中哲司、滝藤賢一、三津谷葉子、駒木根隆介、中村映里子、赤澤セリ、窪塚洋介、柄本時生、信江 勇

東京・六本木にあるマンションの一室に集まった男女8人。彼らは見知らぬ相手とセックスをするために、乱交パーティーにやって来たのだが..............ってな欲望渦巻く(?)ドラマ?!

目的はただ一つ、セックスをすること、そんな彼らが繰り広げる朝までの5時間の駆け引きを通して、性欲にまつわる人間模様を描くってとこなんやろね。

2時間ちょっとの尺のうち、そのほとんどのシーンをタオル1枚巻いただけっていう、なんとも斬新な設定やった(笑)

ちょっと淫靡な非日常において、単なるエロやなくて、すべてをさらけ出したなかでの人間のエゴや虚栄心、揺れる感情ってのを描こうってことなんやろなぁ。

売出し中の若手女優が惜しげもなく裸体をさらすっていうこともあって、俳優さんたちの体を張った演技ってのは、評価できるのかもしれんけど、まぁ、センセーショナルな部分が勝ってまうのと中途半端なコメディ調のせいか、思ったほど“深み”ってのは感じられんかった。

チャラい店員役で出演の窪塚くんの、いつもながらの軽い演技が、妙に役にハマってたのはオモロかったんやけどね(苦笑)

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