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2014年10月 1日 (水)

『クローバーフィールド/HAKAISHA』

今日は、劇場で公開中の話題作(?)の監督さんの過去作品をひとつ、ご紹介♪

映画館で公開中の『猿の惑星:新世紀(ライジング)』は、前作『猿の惑星:創世記(ジェネシス)』の続編で、ルパート・ワイアットって監督さんから、今回、マット・リーヴスってひとに監督が交代してるんよ。

このマットくんが以前に作ったSF映画が今日の作品で、マイナーな役者を使ってアイデア勝負した低予算映画やったんやけど、その斬新さ(?)が注目されたんよ。

この作品の後は、クロエ・グレース・モレッツを主演にした、スウェーデン映画『ぼくのエリ 200歳の少女』のハリウッド・リメイク版『モールス』の監督に抜擢され、“猿の惑星シリーズ”への参戦となってるんよね。

というわけで、そんな監督さんの出世作(?)の感想は.......................?!

クローバーフィールド HAKAISHA / Cloverfield   ★★★☆☆   (2008年)

監督:マット・リーヴス

出演:マイケル・スタール・デヴィッド、マイク・ヴォーゲル、ジェシカ・ルーカス、リジー・キャプラン、オデット・ユーストマン、T・J・ミラー

ある日のニューヨーク、弟の日本転勤を祝うパーティーをしている時に、突然に“それ”がマンハッタンの街を襲うのだが..............ってな、アクション・スリラー?!

パニックに陥り逃げ惑う人々、そこに容赦なく襲いかかる未知の恐怖、そんな様子をハンディ・カメラの記録として表現するってなことで、確かに斬新なアイデアやったかな。

ただ................素人の撮った映像(という設定)のものを映画として観せられるってのは、いかがなもんなんやろなぁ............(苦笑)

まぁ、緊迫感が出て、リアルな感覚を味わえるってのが狙いなんやろうけど、出だしからブレた映像の連続で、観てる方はかなり疲れてまうんよ。

テープに残った記録を見る.........っていう設定なんやけど、結局“それ”が何なのか、どこから来たのか、なぜそうなったのか.........そんな疑問に一切答えない作品の作りってのは、終わった後がかなり消化不良で中途半端やし、まったくもってしてスッキリせんのよ。

リアリティの追求ってことに尽きるんやろうけど、結果的に“勢いだけのパニック物”って感じは否めんかったね?!

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