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2014年10月 2日 (木)

『ダラス・バイヤーズ・クラブ』

今日は、今年のアカデミー賞で主演男優賞を獲得した作品をひとつ、ご紹介♪

いやぁ、ほんとマシュー・マコノヒーがここまでの役者になるとは、ペネロペとイチャついてた頃の彼のイメージを引きずってると、想像もできへんよね(笑)

ジャレッド・レトーも一時キャメロン・ディアスに夢中になってたなんてところは、マシューくんとかぶるのかも。若い頃にそこそこ注目を浴びて、少しキャリアに行き詰まりが見えてた感じやったから、このアカデミー賞の助演男優賞は、いいターニング・ポイントかもなぁ。

ちなみに監督さんは、エミリー・ブラント主演の『ヴィクトリア女王 世紀の愛』っていう秀作を作ったひとで、この後に作られたリース・ウィザースプーン主演の作品(原題“Wild”)ってのも評判がいいらしく、その後にはジェイク・ギレンホールとナオミ・ワッツ、クリス・クーパーが共演する作品を撮影してる最中なんやって。

というわけで、そんな話題作の感想は...........................?!

ダラス・バイヤーズ・クラブ / Dallas Buyers Club   ★★★★   (2013年)

監督:ジャン=マルク・ヴァレ

出演:マシュー・マコノヒー、ジャレッド・レトー、ジェニファー・ガーナ―、スティーヴ・ザーン、デニス・オヘア、グリフィン・ダン、ダラス・ロバーツ、マイケル・オニール

酒とドラッグに溺れ、自由気ままに暮らしてきた男は、ある日、病院の血液検査の結果、HIVの陽性反応が出たと言われ、余命が30日だと宣告される。現実を受け入れられない彼は、裏ルートで臨床試験が始まったばかりの薬を手に入れるが、副作用でボロボロになり、メキシコで未承認薬を手に入れるのだが........ってな、実在の人物を描いたドラマ?!

この作品でマシューくんが主演男優賞でジャレッドくんが助演男優賞に輝いたわけやけど、いやぁ~、彼らの役作りは凄まじいものがあるね。まるで別人のように、極限まで体重を落とし、余命宣告をされた男のギリギリの生き様を演じ切る姿は、ただただ賞賛しかあらへんよ。

実話を基にしてるわけやけど、政府と製薬会社の関係といった、アメリカの医療制度の問題点を鋭く突きながら、同じ病気で苦しむ多くの人たちを助けようと、必死に戦う男の姿を抑えたトーンで丁寧に描くあたり、なかなか見応えあるしね。

不屈の精神で困難に挑む、そんなちょっと人間臭いカウボーイに、観てる方も熱くなってもうた。納得のアカデミー賞主演男優賞やったね!

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