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2014年10月17日 (金)

『ぶどうのなみだ』

今日は、劇場で公開中の作品のなかから、邦画をひとつ、ご紹介♪

この作品、主演の大泉 洋くんが北海道の出身ってことで、以前に紹介した『しあわせのパン』に続き、“北海道愛”を詰め込んだ作品ってことらしく、何度もバイクでツーリングして個人的に北海道が大好きな者として、ちょっとハズせんかなぁって思って劇場に足を運んだんよ。

そんな作品を監督するのは、『しあわせのパン』に続き三島くんということで、前作はヒロインに原田知世を起用して、その独特の“ふんわり感”がマッチしとったんよね。

というわけで、そんな作品の感想は....................?!

ぶどうのなみだ   ★★☆☆☆   (2014年)

監督:三島有紀子

出演:大泉 洋、染谷将太、安藤裕子、田口トモロヲ、前野朋哉、きたろう、大杉 漣、りりィ、江波杏子

かつて将来を嘱望された指揮者だったが、その夢を断たれ、実家の農場の片隅にぶどう畑を作り、ワインの醸造を始めた男は、畑の隣りに突然やって来て、地面を掘り始めた女に戸惑うのだが..........ってなドラマ?!

北海道の大地で、挫折感を抱えながら必死に生きる男が、周りの人々や家族との“つながり”を知り、新たな一歩を踏み出す様を描くってとこなんかな。

この監督さんの前作の“マッタリ感”から、ある程度の心構えはあったんやけど、それにしても2時間弱の尺が長く感じたよ。ひたすら低いテンションで一本調子にやられると、さすがに耐えられへんようになるってね(苦笑)

そもそものところで、ヒロインに歌手の安藤くんをキャスティングした理由が分からんのよ。ただ単に畑で鼻歌を歌わせたかっただけやったら、歌える役者を使えばエエわけで、キャストが楽器を演奏するシーンも、誰もまともに弾いてないんやし、しかも別の演奏をシーンに被せてるわけやから、敢えて演技のできないひとをチョイスする意味がないと思うんよ。

あと、細かいことを言うと、警察官と郵便局員になぜかコスプレさす等、中途半端にこだわった衣装が鼻についてもうて、ひどく“座りの悪い”感じやった。

誰につられたのか、セリフ回しもみんなギコちなくて、安易な話のオチもあってか、ひたすら苦痛なだけの作品やったね?!(苦笑)

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