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2014年10月22日 (水)

『フォンターナ広場 イタリアの陰謀』

今日は、イタリア映画をひとつ、ご紹介♪

この作品、イタリアのアカデミー賞で最優秀助演男優賞と助演女優賞を受賞し、主要部門でノミネートを受けたのを始め、本国では数々の賞を受賞したらしんよ。

マルコ・ジョルダーナ監督は、『ペッピーノの百歩』って作品でヴェネチア国際映画祭の脚本賞を受賞したことがあって、その後に作られた『輝ける青春』って作品も評判になってたっけ。以前に紹介した『13歳の夏に僕は生まれた』って作品はカンヌ国際映画祭のパルム・ドールにノミネートされてて、イタリアでは人気の監督さんなんよね。

というわけで、そんな作品の感想は........................?!

フォンターナ広場 イタリアの陰謀 / Romanzo Di Una Strage   ★★★☆☆   (2012年)

監督:マルコ・トゥリオ・ジョルダーナ

出演:ヴァレリオ・マスタンドレア、ピエルフランチェスコ・ファヴィーノ、ラウラ・キアッティ、ファブリツィオ・ジフーニ、ジョルジョ・コランジェリ、デニス・ファゾーロ、ディエゴ・リボン、ステファノ・スカンダレッティ、アントニオ・ペナレッラ

60年代後半のイタリアでは、政治的混乱が続き、極右勢力と左翼無政府主義者が乱立し、テロが続いていた。そんな時、ミラノのフォンターナ広場の前にある農業銀行で爆破事件が起き、多くの死傷者を出すのだが.........ってな、実際に起こった事件の裏側を描いた社会派ドラマ?!

事件の真相を追究する警察の捜査線上に浮かぶ左派勢力、しかしそこには右派の影があり、そして事件の後ろには国家権力が暗躍し........ってなことで、未だに未解決となっている事件の全容を追いかけたドラマは、なかなかの見応えやった。

とにかく登場人物が多くて、少し分かりにくんやけど、現場の先頭に立つ警視の苦悩を中心に、ひとつの事件の裏側に潜む巨大な闇をスリリングに描いてるんよ。

イタリアというと、陽気なラテン系の国っていうイメージなんやけど、こんなどす黒い暗黒の時代があったんやなぁって、ちょっと勉強になったかな?!(笑)

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