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2014年10月11日 (土)

『ミリオンダラー・アーム』

今日は、劇場で公開中の作品のなかから、実話に基づくスポーツ感動秘話もの(そんなカテゴリーがあるかどうかは別にして)をひとつ、ご紹介♪

これ、クリケットが人気のインドから、野球に挑戦した若者の話を基にしてるんよ。宣伝では“インド発のメジャー・リーガー誕生”ってのを目にするんやけど、リンク・シンとディネシュ・パテルのふたりは、実際にはメジャーに昇格しておらず、正確に言うと、“メジャー球団と初めて契約したインド人”ってことになるらしい。

ディネシュくんは2年ほどマイナーで挑戦をした後インドに帰国し、大学に復学してやり投げの選手をしてるみたいで、リンクくんはそのままアメリカに留まり、マイナーで挑戦を続けてるものの、肘を故障して手術をしたらしく、現在はまだリハビリ中ってことらしいんよ。

そんな彼らの挑戦の物語を監督してるのは、ちょっとエキセントリックな心温まるドラマである『ラースと、その彼女』を作ったギレスビーくんってことで、前評判の良さもあって個人的に期待してたんよなぁ。

というわけで、そんな作品の感想は.................?!

ミリオンダラー・アーム / Million Dollar Arm   ★★★☆☆   (2014年)

監督:クレイグ・ギレスビー

出演:ジョン・ハム、アーシフ・マンドヴィ、スラージ・シャルマ、マドゥル・ミッタル、ビル・パクストン、レイク・ベル、アラン・アーキン、アリン・レイチェル、ピトバッシュ

スポーツ・エージェント会社を経営する男は、有望な選手との契約が取れず、経営に行き詰っていた。会社存続の危機を打開すべく、巨大な潜在的マーケットとなりうるインドで、野球選手のスカウティングのためにオーディション番組を企画するのだが............ってな実話を基にしたドラマ?!

野球というスポーツも知らず、まともにボールを投げたこともない若者を、わずか1年でメジャーリーグ球団と契約するまでに育てる、そんな無謀とも思える挑戦の様子を描いた話なんよね。

若者の人生を懸けた挑戦は、単にビジネスと割り切れるものやなく、いろいろな苦労を通して、エージェントの男と選手たちとの間に強い絆が生まれていく様が描かれてるところに熱いものがあるんよなぁ。

ディズニー映画なせいか、全体的に軽いタッチで展開していく印象で、少し重厚感という点で物足りなさがあるかなぁって思いつつも、盛り上がる部分では少しウルっときてもうた(笑)

しかし、インドの人口を考えると、近い将来、偉大な選手が出てくるかもしれんよね?!

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