『ハイキック・エンジェルス』
今日は、邦画のアクションものをひとつ、ご紹介♪
女子高生の“ハイキック”もの(かなり強引なジャンル分けやけど......)と言えば、以前に紹介した武田梨奈主演の『ハイキック・ガール!』なわけやけど、その作品を手掛けた西 冬彦監督が、この新たな“ハイキックもの”の原案&脚本を担当ってことで、更なるパワーアップってことらしい(笑)
そんな作品で主役を務めるのは、三愛の水着キャンペーンガールらしいんやけど、どうやら小学生の頃に全日本の空手大会で優勝した経歴を持つツワモノなんやって。
というわけで、そんな作品の感想は.........................?!
ハイキック・エンジェルス ★★★☆☆ (2014年)
監督:横山一洋
出演:宮原華音、伊藤梨沙子、青野 楓、川本まゆ、永島弘奈、森下千里、中谷 竜、那奈、子安慎悟
廃校となった校舎を使って、アクション映画の撮影をしていた映画部の女子高生たちだったが、なぞの集団が校舎に乗り込んできて、いつのまにやらハゲしいバトルが始まり...............ってな、ちょっと異色のアクション映画?!
ミニスカ制服の女子高生が、悪党を相手に回し蹴りを炸裂っていうことで、ちょこっと男心をくすぐる(?)設定のB級アクションものなんよ(笑)
主役の宮原くんがキュートやなぁ.............なんて鼻の下を伸ばしながら観てたわけやけど、これ、意外とアクションのレベルが高いんよね。見事なまでの身のこなし、ほれぼれするハイキック、あり得ない角度からの踵落としと、結構なレベルで繰り広げられるアクションの見どころは満載やった。
元祖“ハイキック・ガール”こと武田梨奈に続き、また新たなアクション女優の誕生かもね!?
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