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2014年11月11日 (火)

『ハーメルン』

今日は邦画をひとつ、ご紹介♪

この作品、福島県の山間の村にあった廃校の建物が舞台になってるんやけど、2009年から撮影を開始したものの、天候やらが合わずに撮影が延期され、そしたら震災があったりで、かなり苦労して完成にこぎつけたんやって。

監督さんは、全然知らなかったんやけど、初監督作品でトリノ国際映画祭のグランプリと最優秀観客賞を受賞したらしく、第2作も世界中の映画祭で招待されて、評価されたとのこと。

というわけで、そんな作品の感想は.........................?!

ハーメルン   ★★★☆☆   (2013年)

監督:坪川拓史

出演:西島秀俊、坂本長利、倍賞千恵子、水橋研二、風見章子、守田比呂也、内田春菊、小松政夫

廃校になった小学校で静かに暮らす元校長先生。学校の取り壊しが決まり、その学校で学んだことがある博物館の学芸員の男は、校舎に保管されていた遺跡の出土品を整理しに学校を訪れるのだが..........ってなノスタルジックなドラマ?!

人々に忘れられた学校と、忘れられない記憶、美しい風景をバックにしながら、過去と現在がクロスオーバーしたような話が展開するんよね。

主演の西島くんの他は、ほとんどが超ベテランの役者さんたちで、それぞれ味のある演技を見せてくれてるんやけど、ちょっと全体的に間延びしてもうてる気がして、かったるい所があったかな。

シンボル・ツリーとなってるイチョウの木の見事な美しさをはじめ、時間が止まったかのような美しい風景は、きっと監督さんのこだわりなんやろなぁってのは、観ててよく分かったね。

遠い過去の原風景、忘れられない思い出ってのは誰にでもあるんやろなぁ.............?!

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