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2014年11月30日 (日)

『インターステラー』

今日は、劇場で公開中の作品のなかから、公開一週目の興行成績でトップになったクリストファー・ノーラン監督の新作を、ご紹介♪

バットマンのアメコミ3部作を撮り終え、ノーラン監督が次に何を作り出すかが注目されてた(?)わけやけど、その待望の新作がSFものってことで、この作品の公開が楽しみでしょうがなかったんよ(笑)

しかも、キャスティングをみたら、『ダラス・バイヤーズ・クラブ』でアカデミー賞の主演男優賞を受賞して、絶好調のマシュー・マコノヒーに、『レ・ミゼラブル』でアカデミー賞の助演女優賞を受賞したアン・ハサウェイが出演するとなると、期待が高まるやんか。

そんなわけで、弟と共同で脚本を執筆し、奥さんがプロデュースを務めた“ノーラン・ファミリー”の渾身の逸品(?)の感想は.............................?!

インターステラー / Interstellar   ★★★☆☆   (2014年)

監督:クリストファー・ノーラン

出演:マシュー・マコノヒー、アン・ハサウェイ、マイケル・ケイン、ジェシカ・チャスティン、エレン・バースティン、マッケンジー・フォイ、ジョン・リスゴー、ティモシー・シャラメ、ケイシー・アフラック、マット・デイモン、トファー・グレイス

近未来の世界は、度重なる砂嵐により穀物が獲れなくなり、深刻な食糧難に陥っていた。別の惑星への移住計画を進めていたNASAの極秘ミッションを偶然に知った元パイロットの男は、計画への参加を請われ、愛する子どもたちの未来のために旅立ちの決意をするのだが.............ってなSFドラマ?!

家族を地球に残し、命がけの旅に出る男の苦悩、未知の世界での困難、約170分におよぶドラマは、ノーラン監督らしい緻密な世界観と壮大なスケールで描かれてるんよ。

今、役者としてノリにノッてるマシューくんに、こちらもアカデミー賞女優になったアン嬢が加わり、脇でマイケルおじさんがしっかりと締める、まぁ、このメンツでやられたら文句は言えんわ(笑)

そんな役者の巧さを引き出しながら、作り上げた世界を表現してみせるところが監督さんの腕の見せ所ってなわけで、流石やなぁって思ったよ。正直、途中までは少し“かったるさ”を感じてたんやけど、中盤から終わりにかけの展開力は、いつもながらスゴイものがあった。

最後は少し極端なSF調でヒネリすぎた感もあって、この作品が誰にでも受け入れられるかって部分で疑問が残るってことで、とりあえず3つに留めたんやけど、個人的には十分に満足できる、見事な“ノーラン節”やったね!?

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