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2014年12月30日 (火)

『リトル・フォレスト 夏・秋』

今日は、ちょっとマッタリ系の癒し(?)の邦画をひとつ、ご紹介♪

この作品、元ネタは人気コミックなんやってね。原作者のひとは東北で生活してたらしく、その経験に基づいて書かれた話なんやって。でもって、そんな春夏秋冬を描いた話を映画化するに当たっては、当然のことではあるんやけど、実際に1年間をかけてロケをして撮影されたってことで、なかなか手の掛かった作品らしい。

監督さんは、加瀬 亮と岡田将生が共演した井坂幸太郎の原作を映画化した『重力ピエロ』のひとで、以前に紹介した永作博美と西島秀俊が共演してた『蛇のひと』の監督もしてたんやって。

というわけで、4部作の前半2話の感想は...........................?!

リトル・フォレスト 夏・秋   ★★★☆☆   (2014年)

監督:森 淳一
出演:橋本 愛、三浦貴大、桐島かれん、松岡茉優、温水洋一

東北の山間にある小さな村で、ひとり暮らしをしながら、ほぼ自給自足で生活する女の子の日常を、食生活を中心に描いたドラマの「夏」篇と「秋」篇?!

汗水たらしながら農作物の世話をし、自分の畑で収穫したものを使って、いろいろと工夫しながら食事を作る、そんな女の子の様子を映しだしてるんよ。

食材をどうやって手に入れて、おいしく調理するか、その過程でのちょっとした苦労や喜びを、サラリとした流れのなかで、どこかホノボノとした雰囲気で描いてるんよ。

あまり農作業をしそうに見えない主演の橋本くんの頑張りは、イメージとのギャップもあって、観てると応援したくなるんかな(笑)

自然の豊かな恵みを享受しながら、感謝の気持ちを胸にいだきつつ、心を満たすご馳走にありつく、そんなシンプルな生活を眺めながら、どこか癒される気持ちになるから不思議やよね。

ファーストフードやレトルト食品がもてはやされるけど、生きるために欠かすことのできない“食べる”という行為には、現代人が忘れつつある大切な意味があるのかもしれんね?!

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