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2014年12月17日 (水)

『もうひとりの息子』

今日は、フランス映画をひとつ、ご紹介♪

この作品、一昨年の東京国際映画祭で作品賞にあたるグランプリと監督賞を受賞したらしいんよ。まぁ、東京国際映画祭の評価そのものが、多少、疑問に思う節はあったりするんやけどね(苦笑)

そんな作品を監督したレヴィさんは、どうやらTV映画の脚本を中心に活躍してるひとみたいで、劇場映画の監督はこれが3作目ってことらしいんよ。

ということで、そんな作品の感想は.......................?!

もうひとりの息子 / Le Files De L'autre   ★★★☆☆   (2012年)

監督:ロレーヌ・レヴィ

出演:エマニュエル・ドゥヴォス、ジュール・シトリュク、マハディ・ザハビ、パスカル・エルベ、アリーン・オマリ、ハリファ・ナトゥール

兵役検査を受けた息子の血液型から、18年前の出生時に赤ん坊の取り違えがあったことが発覚する。イスラエルに住むユダヤ人家族とパレスチナに住むアラブ人家族、突然に突きつけられた現実に、紛争の続くふたつの民族の間で揺れる人たちの様子を描くドラマ?!

息子だと思っていたのがそうではないと分かり、戸惑う親、ユダヤ人であることを誇りにしていたのがそうではないと知った本人、ひとつの運命のいたずらにより親子ともに苦悩するんよね。

ドラマとしては、敵対するユダヤ人とアラブ人、しかし家族のつながりがそんな高い壁を乗り越えるっていうのを伝えたいのかもなぁ。

人種や宗教、様々な対立と緊張のなかで暮らすイスラエルとパレスチナの難しさを感じさせつつ、どこか未来に期待をもたせる話は、なかなかの味わいやったね!?

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