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2014年12月12日 (金)

『利休にたずねよ』

今日は、邦画の伝記ものをひとつ、ご紹介♪

この作品、中谷くんや成海くんが出演するってことで、ちょこっと興味はあったんやけど、いかんせん主役がエビゾーくんやって時点で気分が萎えてもうて、結局、劇場で公開してるときは足が向かわんかったんよ。

でもって、レンタルが開始されても特に食指は動かんかったんやけど、たまたまTSUTAYAがキャンペーンで100円で観れるって企画をやってたもんやから、その値段ならってことで試してみたってわけ(笑)

監督さんは、さだまさし原作の『精霊流し』やこの作品と同じ山本兼一の小説をネタにした『火天の城』を撮ったひとらしく、先日紹介した、さだくん原作の『サクラサク』の監督でもある..........さだくんと山本兼一のヘビーユーザーか...............。

というわけで、そんな作品の感想は..........................?!

利休にたずねよ   ★★★☆☆   (2013年)

監督:田中光敏

出演:市川海老蔵、中谷美紀、大森南朋、中村嘉葎雄、檀 れい、柄本 明、伊勢谷友介、成海璃子、福士誠治、クララ、黒谷友香、袴田吉彦、市川團十郎、伊武雅刀、大谷直子

“茶聖”とも言われ、戦国時代から安土桃山時代にかけて名を馳せた茶人、千利休の切腹までの出来事を綴った伝記ドラマ?!

独特の美意識を持ち合わせ、織田信長や豊臣秀吉に認められ、茶人に留まらず、次代の寵児となった男の生き様を描くってことなんやろね。

主役を務めるエビゾーくんは、かなり気合いが入ってる風で、カリスマの雰囲気を出そうと必死に頑張ってる感じやったかな。そのゴリゴリのナルシズム全開の演技は、最初で最後の親子共演ってのもあって、エビゾーくんのファンには堪らんのやろなぁ........と思いつつ、まったくの好みの問題ではあるんやけど、個人的にはそんな気取りが素直に受け止められなくて............(苦笑)

期待してた璃子ちゃんは、特に活躍することなく、アッサリとフェードアウトしてまうし、大森家の次男坊の秀吉は、ちょっと空回りギミやし..............。

まぁ、それほど悪い作品ではないんやろうけど、イマイチ千利休の人となりが伝わってこず、個人的な嗜好もあいまって、“日本アカデミー賞”でノミネートしまくるほどのものは...............ん、その賞のレベルって................あぁ、それならアリか(笑)

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