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2014年12月 8日 (月)

『MI5:消された機密ファイル』

今日は、劇場未公開の作品のなかから、イギリスのサスペンスものをひとつ、ご紹介♪

この作品、劇場用の映画やなくて、BBCが製作したテレビ向けのものなんやってね。その割には、大ベテランのマイケル・ガンボンにビル・ナイがいて、華としてレイチェル・ワイズやフェリシティ・ジョーンズも出てるっていう、なかなか金のかかった(?)豪華な面々が出演してるんよ。

監督をしてるデヴィッド・ヘアってひとは、実はニコール・キッドマンやメリル・ストリープが出演した『めぐりあう時間たち』や、ケイト・ウィンスレット主演の『愛を読むひと』の脚本を書いてて、それぞれの作品はアカデミー賞の脚色賞にノミネートされたんよなぁ。

というわけで、そんな作品の感想は.......................?!

MI5:消された機密ファイル / Page Eight   ★★★☆☆   (2011年)

監督:デヴィッド・ヘア

出演:ビル・ナイ、レイチェル・ワイズ、マイケル・ガンボン、ジュディ・デイヴィス、トム・ヒューズ、サスキア・リーヴス、フェリシティ・ジョーンズ、レイフ・ファインズ、ユエン・ビレムナー

イギリス諜報部で分析官をする男は、長年の親友でもある諜報部のボスから、英米間の同盟関係を揺るがすような機密情報を知らされるのだが...............ってなサスペンスもの?!

ひとつの情報を巡って繰り広げられる静かな攻防、自らの信念を問われる決断を迫られた男が導き出した結論は.........ってなことで、抑えたトーンのなかで、良質のサスペンスが展開するんよ。

そんな中、主役のビルおじさんは、今回はまったくおふざけなしで、ひたすらシリアスに渋い男を演じきってるんよね。そこに、いつもながら知的で美しいレイチェルくんと、ドスの利いたガンボンおじさんが程よく絡み、まさにBBCクオリティのドラマに仕上がってた。

テレビ向けということもあって、少し地味すぎるかもしれんけど、イギリスのスパイものは良質なものが多く、これもまた、なかなかの味わいやと思うんやけどね?!

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