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2014年12月 6日 (土)

『フリーダム・ライターズ』

今日は、ちょっと金八先生ばり(?)の感動ドラマをひとつ、ご紹介♪

武田鉄矢ばり(?)に熱血教師を演じるのはヒラリー・スワンクで、彼女、実はすでにアカデミー賞の主演女優賞を2回も受賞してたりするんよね。最初は性同一性障害という難しい役を演じた『ボーイズ・ドント・クライ』って作品で、次がクリント・イーストウッドの『ミリオンダラー・ベイビー』やったんよ。

そんな彼女は、常に“戦う女(ボーイズ~は“男”なのかもしれんけど........)”を演じてる印象で、困難に負けないってことを体現できる、稀有な女優さんかもね。まぁ、逆に言うと、どの役をやっても強そうなイメージが先行してもうて、キャスティングとしてどうなのってのはあるんやけど(苦笑)

というわけで、そんな彼女が大活躍の実話を基にした感動ストーリーの感想は.................?!

フリーダム・ライターズ / Freedom Writers   ★★★★   (2007年)

監督:リチャード・ラグラヴェネーズ

出演:ヒラリー・スワンク、パトリック・デンプシー、イメルダ・スタウントン、スコット・グレン、マリオ、ジェイソン・フィン、ハンター・パリッシュ、クリスティン・ヘレラ、アントニオ・ガルシア、ガブリエル・チャバリア

自信と情熱をもつ新米女性教師が赴任した高校は、かつては名門校と言われていたが、人種差別撤廃により学校内でも人種間の対立がある、荒んだ学校だった。教室内でいがみ合う生徒たちを前に、彼女は彼らと真正面から向き合い、そんな姿を見て、やがて教室の中に変化が...........ってな感動物語!?

ギャングに殺人、麻薬に暴力、生活そのものが“戦争”という子供達に希望を与える、この手の教師ものの話はありがちなんやけど、実話を基にしてるからか、このドラマ、かなりの説得力なんよ。

そんななか、主演を務めるヒラリー嬢は、毎度のことながら“意志の強い女性”を演じさせたら抜群の存在感を発揮して、もう無敵やった!(笑)

周りに張り巡らせた心の国境を飛び越えて、仲間がやがて家族となる、なんや胸にグイグイと迫りくる話に、おやじの涙腺は完全にノックアウト状態で、涙があふれてもうたよ。

まぁ、これが教育現場の現実であるアメリカの実情ってのに驚きを感じつつも、誰もが孤独と戦い、支えを求めてるんやってことが出てて、よかったね。

MTV映画だけに、相変わらず音楽がでしゃばって、耳障りなところもあったんやけど、この感動を思えば、そんな蛇足的な演出もご愛嬌ってとこかな(苦笑)

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