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2015年1月14日 (水)

『複製された男』

今日は、カナダの映画をひとつ、ご紹介♪

監督のドゥニ・ヴィルヌーヴってひとは、以前に紹介した『灼熱の魂』や、ヒュー・ジャックマン主演のサスペンス『プリズナーズ』で世界的にも注目されてるひとなんよ。

そんな監督さんが選んだネタは、ノーベル文学賞を受賞したこともあるポルトガルの作家ジョゼ・サラマーゴってひとの小説なんやって。ちなみに、伊勢谷くんがサイテーの演技で「最悪だよ」ってセリフでつぶやいたことで有名(?)な『ブラインドネス』の元ネタも、サラマーゴさんの作なんやって。

というわけで、そんな作品の感想は.......................?!

複製された男 / Enemy   ★★★☆☆   (2013年)

監督:ドゥニ・ヴィルヌーヴ
出演:ジェイク・ギレンホール、メラニーロラン、サラ・ガドン、ジョシュア・ピース、イザベラ・ロッセリーニ、ケダー・ブラウン、ティム・ポスト、ダリル・ディン

大学で歴史を教えてる男は、ある日、同僚からススメられた映画のDVDを自宅で鑑賞したところ、自分とウリふたつの役者が脇役としている出演してるのに気づき..............ってなサスペンス?!

あまりにも似すぎた他人のことが気になり、彼と会おうとしたことで、人生の歯車が狂いだすってな感じで、ちょっと奇妙な展開のドラマなんよ。

まったく同じふたりの人間が対峙するってところが話のポイントで、ストーリーには深い意味があるらしいんやけど、なんや分かりにくいよなぁ(苦笑)

必ずしも明快な答えを出す必要はなく、観る側に考えさせるのも、また映画の手法としてはアリなわけやけど、それが言葉での解説なしには読み取れないとなると、ちょっと作り手のナルシズムなんと違うかなって思うんやけどね?!

まぁ、読み取る力が弱い観る側の問題なのか、それとも作り手のせいなのか、そこら辺で評価がきれいに別れる、そんな作品なんやろなぁ...........。

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