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2015年2月10日 (火)

『春を背負って』

今日は邦画をひとつ、ご紹介♪

この作品、公開当時から評判が悪かったよなぁ。なんで、まぁ、特に何を期待するわけでもなく、というか、むしろ“けなす”気満々で手に取ってるところもあるんで、かなり先入観ゴリゴリの感想と思ってもらった方がエエかも。すんません、先に謝っとくわ(苦笑)

とはいっても、木村大作“先生”は、前作『剣岳 点の記』で日本アカデミー賞が大絶賛の監督賞を受賞し、あの程度のデキであわや作品賞を受賞しかけ、更にあの大根な演技で浅野くんが主演男優賞まで受賞しそうになるっていうほどの、日本映画界的には“ビック”なひとやからねぇ.......................!?

てっきり今年の日本アカデミー賞でもノミネートされるんやろうって思ったんやけど、さすがの彼らも思いとどまったらしい。とはいえ、作品賞の候補はすべて大手配給会社の作品で、これでも胸張って“持ち回りやない”って言いきる根性が、すでに日本映画界をダメにしてるんやろうってツッコミを入れたくなるんやけど(笑)

というわけで、そんな作品の感想は........................?!

春を背負って   ★★☆☆☆   (2014年)

監督:木村大作
出演:松山ケンイチ、蒼井 優、豊川悦司、小林 薫、檀 ふみ、新井浩文、安藤サクラ、螢 雪次朗、吉田栄作、池松壮亮、市毛良枝、石橋蓮司、井川比佐志、でんでん、モロ師岡、仲村トオル

立山で山小屋を営んでいた父親が、滑落した登山者を助けようとして代わりに亡くなり、東京で投資会社のディーラーをやっていた息子は、会社を辞めて父の後を継ぐ決心をするのだが...............ってな山岳ドラマ?!

慣れない暮らしに苦労しながらも、父のもとで働いていた若い女性と、父の友人の男と3人で、何とか山小屋を運営するのだが......ってなことで、大自然のなかで繰り広げられる人間ドラマをってことなんやろね。

いやぁ~、景色がキレイやなぁ.............それだけ。以上!?(笑)

いやね、スゴイと思うんよ。今どきこんな演出せんやろっていうようなベタすぎる演技を役者にさせるセンス、そうはお目に掛かれんよなぁ。

まったくシーンと合ってない音楽が後ろで鳴り続け、演じ手が下手すぎるのか、さっぱり活きてこないセリフ、あまりのヒドさに、苦笑いせずには観てられへんて(苦笑)

そもそも、大阪出身のトヨエツが、なんであんな胡散臭い関西弁をしゅべってるのかが不思議でならんのよね。それも何かの演出なんやろか??

まぁ、この人はホンマに撮影監督でキャリアを終えてれば、きっと絶賛されたんやろうけど、正直、映画監督としてのセンスは限りなくゼロに近いと思う。

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