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2015年2月15日 (日)

『はじまりのうた』

今日は、劇場で公開中の作品のなかから、音楽を使ったドラマをひとつ、ご紹介♪

監督のジョン・カーニーくんは、前作『ONCE ダブリンの街角で』でも音楽をフィーチャーしたステキな作品(アカデミー賞の歌曲賞を受賞)を作ってたひとで、その時の主役やったグレン・ハンサードくんのバンドの元メンバーってことで、音楽への思い入れが強いんやろね。

でもって、今回はあのキーラ・ナイトレイが歌声を披露してて、それに加えて人気バンドMAROON 5 のボーカルのアダム・レヴィーンが出演し、熱唱してるってところもウリなのかも。ついでにジェームズ・コーデンくんは、ちょっと前に紹介した『ワン チャンス』って作品でポール・ポッツ役でオペラを歌ってたんよ。

というわけで、そんな作品の感想は....................?!

はじまりのうた / Begin Again   ★★★★   (2013年)

監督:ジョン・カーニー
出演:キーラ・ナイトレイ、マーク・ラファロ、アダム・レヴィーン、ジェームズ・コーデン、ヤシーン・ベイ、キャサリン・キーナー、ヘイリー・スタインフェルド、シーロー・グリーン

かつては敏腕のプロデューサーだった男は、今では仕事をクビになり、家族に見限られ、酒に溺れる日々だった。そんなある日、たまたま入った小さなライブ・ハウスで友人のステージに飛び入り参加した女性の歌を耳にし、プロデュースを申し出るのだが............ってな、人生の壁にぶち当たった男と女の新たなスタートを描いた音楽ドラマ?!

売れっ子ミュージシャンの彼にフラれて失意の彼女と、人生どん底の中年オヤジ、そんな“負け組”なふたりが音楽を通して新たな一歩を踏み出していく様子を描いてるんよ。

これ、なにがいいって、やっぱり音楽をネタにしていて、その音楽が作品のなかで実にうまく活かされてるところが見事なんよ。

ニューヨークの街角で、前作と同様に魅惑のハーモニーが生まれる瞬間を素敵に映し出してみせる監督さんのセンスは、サスガやよなぁって思ってもうた。

平凡な風景も、音楽がそこに流れるとたちまち違って見えてくる、そんなセリフが素直に心に入ってくるくらいに説得力があるんよね!?

それにしても、プロのミュージシャンのアダムくんの熱唱は納得なんやけど、キーラくんが思いのほか歌えるところが驚きやった(笑)

こりゃまたサントラについ手が出てまう、そんな音楽好きにはたまらん作品やったね♪

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