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2015年2月23日 (月)

『博士と私の危険な関係』

今日は、劇場で未公開の作品のなかから、フレンチなやつをひとつ、ご紹介♪

監督のウィンクールさんは、これまで数本の短編映画を撮ったらしいんやけど、長編映画はこの作品がデビュー作になるんやって。脚本も自分で書いてるみたいで、なかなかマルチな才人らしいんよ。

長編デビュー作でカンヌ映画祭に出品してて、現在、編集の段階にある次回作には、あのダイアン・クルーガーが出演してるらしく、結構、将来を嘱望されてる期待の女性監督なのかもね。

というわけで、そんな作品の感想は........................?!、

博士と私の危険な関係 / Augustine   ★★★☆☆   (2012年)

監督:アリス・ウィンクール
出演:ソコ、ヴァンサン・ランドン、キアラ・マストロヤンニ、オリヴィエ・ラブルダン、ソフィー・カッターニ、ロクサーヌ・デュラン、グレゴワール・コラン

仕事中に発作を起こし、体の右半分に麻痺が残ったために病院に入院することになった若いメイドは、そこで神経系の病気の研究をしている医師と出会うのだが................ってな医者と患者の関係を描いたドラマ?!

特異な病状のために彼女に興味を持ち、治療を進める医師と、診察を受けながら、次第に特別な感情を抱く彼女、そんなふたりの微妙な距離感をってとこなんやろね。

研究を続けるために成果が必要な男にとって、彼女の存在が単なる研究の対象でしかないのか、それ以上のものなのか、そんな揺れる心情をいかにもフレンチの“時代劇”らしい、曖昧な表現でじんわりと描写していくんよ。

まぁ、そういう意味で、この手の作品が苦手なひとには、少しエロいだけの、どうにもスッキリせん、ひどく退屈なドラマってことになってまうんやろうけど、良くも悪くも、とても“らしさ”の出た作品なんと違うかな?!

ヒロインの顔がもう少し魅力的やったりすると、男目線から言うとエエんかもしれんけど、まぁ、ギャップという点では、程よい感じなのかもなぁ(笑)

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