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2015年2月 8日 (日)

『我が道を往く』

なんか最近、体が疲れてもうて、なかなか映画館に足を運ぼうっていう気力がなくて............なんて、どうでもいいような個人的なボヤキは程々にして、そんな理由もあって少し“引きこもり”ガチな週末に、名作をひとつ、ご紹介♪

この作品、アカデミー賞で作品賞や監督賞といった主要部門をはじめ、7部門で賞を獲ってるらしいんよ。主演男優賞を受賞したビング・クロスビーが歌う“Swing On A Star”って曲も歌曲賞を受賞したんやって。

この作品のヒットで、監督のレオ・マッケリーは、ビング・クロスビーを主演に、ヒロインとしてあのイングリット・バーグマンを迎えて、続編『聖メリーの鐘』を作ってるらしい。そちらの評価は、この作品ほどではなかったらしいんやけど.......。

ちなみに、マッケリー監督のもうひとつの代表作といえば、ケイリー・グラントとデボラ・カーが共演した恋愛映画の傑作『めぐり逢い』があるんよなぁ。

というわけで、そんな監督さんの作品の感想は......................?!

我が道を往く / Going My Way   ★★★☆☆   (1944年)

監督:レオ・マッケリー
出演:ビング・クロスビー、バリー・フィッツジェラルド、ジーン・ロックハート、フランク・マクヒュー、リーゼ・スティーヴンス、ジーン・ヘザー、ジェームズ・ブラウン

ニューヨークの下町にある財政難の教会に、老神父の補佐役として着任してきた若い神父は、なんとか教会を立て直そうと奮闘するのだが............ってなドラマ?!

近所の悪ガキたちを集めて、歌の楽しさを教えながら聖歌隊を結成し、新たな試みで教会を変革していく男と、そんな彼に抵抗しながらも、次第に受け入れていく老神父、そんな二人のやり取りを中心にドラマが展開していくんよね。

この作品、なんといってもクロスビーくんの魅力あふれる役柄と、その絶品の歌声がウリなんよ。正直、タイトル・チューンの“Going My Way”はあまり心に響かなかったんやけど、それ以外の曲はすばらしく、思わず聞き入ってもうたよ。

古い映画だけに、少し途中に“かったるさ”を感じなくもないんやけど、爽やかな青年神父を演じるクロスビーくんの人間味を引き出した演出は、そのまま作品の評価につながってるんやろうと思う。

それほど派手さはないんやけど、安心感のある名作のひとつってことなんやろなぁ?!

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