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2015年2月16日 (月)

『パリ警視庁:未成年保護部隊』

今日は、劇場で未公開の作品のなかから、フレンチなやつをひとつ、ご紹介♪

この作品、本国フランスでは評価が高かったらしく、カンヌ国際映画祭では審査員賞を受賞し、フランスのアカデミー賞にあたるセザール賞では、作品賞や監督賞、脚本賞といった主要部門でノミネートをされ、若手女優賞と編集賞を受賞したんやって。

監督さんは女優として活躍してるようで、リュック・ベッソンの作品なんかにも出演したことがあり、彼との間に娘をもうけてるらしい..............??

というわけで、そんな作品の感想は........................?!

パリ警視庁:未成年保護部隊 / Polisse   ★★★☆☆   (2011年)

監督:マイウェン
出演:カリン・ヴィアール、マリナ・フォイス、ジョーイ・スタール、ニコラ・デュヴォシェル、エマニュエル・ベルコ、カロル・ロシェ、フレデリック・ピエロ、ネドラ・アヤディ、アルノー・アンリエ

虐待や性犯罪など、子どもたちを犯罪から守るために活動するパリ警察のチームの活動を追った、ドキュメンタリー調のドラマ?!

親や近親者から暴力を受けていたり、性の対象とされて苦しむ子供たちを守るため、日夜働く彼らもまた、それぞれに問題を抱えながら、それでも困っている子供たちを助けようと頑張る、そんな姿を追いかけてるんよ。

正直、パッケージから受ける印象では、ゴリゴリのフレンチ・ノワールな犯罪ドラマが展開するんかって思ってたもんやから、かなり拍子抜けしてもうた(苦笑)

何か大きな“事件”が起こるわけやなく、日常の出来事をつなげながら、そのなかで警察官たちがどう感じ、行動するかってのを写し出すわけで、フランスの警察に、こんな専門のチームがいるんやっていう“お勉強”にはなるんやけど、想像と違った作品やったせいか、ちょっと物足りなさが残ってもうたかなぁ。

未来を担った子供たちを守ろうとするも、すべての者の救いになるのは難しく、そんな熱い想いと現実とのギャップに苦しむってなところは、ちょっと感じるところはあるんやけど?!

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