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2015年4月12日 (日)

『プレステージ』

今日は、大好きなクリストファー・ノーランの作品をひとつ、ご紹介♪

この作品、バットマンのシリーズ第1作がスマッシュ・ヒットして、監督としての評価を上げたノーラン監督が直後に世に出したものなんよね。

これ、何がスゴイって、キャスティングが豪華すぎるやんね。主演のイケメン&マッチョなふたりに加え、お色気担当(?)でスカーレット・ヨハンソンがいて、更にベテランのマイケル・ケインで全体を押え、そんでもって久々の映画出演となったデヴィッド・ボウイまでいるなんて、もうお腹いっぱいやんか(笑)

というわけで、そんな作品の感想は..........................?!

プレステージ / The Prestige   ★★★★   (2006年)

監督:クリストファー・ノーラン
出演:ヒュー・ジャックマン、クリスチャン・ベイル、マイケル・ケイン、スカーレット・ヨハンソン、デヴィッド・ボウイ、パイパー・ペラーボ、レベッカ・ホール、アンディ・サーキス

才能溢れるふたりの若い奇術師、しかし、ふたりの間にはアシスタント時代の出来事により、修復不能な深い溝が............ってな、サスペンス・ドラマ?!

この作品、出だしが結構なスローテンポで、導入部分のあまりのマッタリ感に、正直どないなるんやろうって思ったんやけど、さすがのノーラン節で、中盤から終盤にかけては話の展開に夢中にさせられてもうたよ(笑)

同じように手品に魅せられ、取り付かれた男達は、相手のことをどこか認めながらも、互いに憎みあい、嫉妬し、傷つけあう、そんな葛藤のドラマが展開するんよ。

これ、何が素晴らしいって、主演のふたりの確かな演技に加えて、脇を固めるマイケルおじさんや、ちょっと意外なボウイくんの演じっぷりで、見事なまでの緊張感を生み出してるんよなぁ。

少し非現実的な要素が加わってしまったことが残念やなぁとは思うんやけど、この映し出された雰囲気ってのは、サスペンス作品としては、かなりのレベルなんと違うかな。

なんとなく予測のできる最後ではあるんものの、最後のオチでしっかりと納得させてくれるあたりは、まさに手品と同じで、難しくないのに、「あぁ...」と妙に納得させてくれるんよね?!(笑)

いやぁ、いつもながら巧みに練り上げられたストーリーと小気味よさ、ホンマにお見事やった。

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