« 『瀬戸内海賊物語』 | トップページ | 『バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)』 »

2015年4月18日 (土)

『記憶探偵と鍵のかかった少女』

今日は、スペインのゴヤ賞で新人監督賞にノミネートされた映画をひとつ、ご紹介♪

これ、ゴヤ賞といっても、別にスペイン映画なわけやないんよね。監督さんが実はスペイン人で、あのペドロ・アルモドバル監督の作品で助監督をしてたりしたひとらしく、同じくスペイン人で『エスター』『アンノウン』、最近では『フライト・ゲーム』といった作品で、すでにハリウッドで成功してるジャウマ・コレット=セラ監督の製作協力でアメリカで監督デビューってことらしい。

ちなみに、この作品でヒロインを演じてるタイッサ・ファーミガって若い女優さんは、お姉さんが『エスター』に出演してたヴェラ・ファーミガなんやって。ちょっと年齢が離れてるんで、てっきり母娘かと思ったんやけど..................(笑)

というわけで、そんな作品の感想は.....................?!

記憶探偵と鍵のかかった少女 / Mindscape   ★★★☆☆   (2013年)

監督:ホルヘ・ドラド
出演:マーク・ストロング、タイッサ・ファーミガ、リチャード・ディレイン、サスキア・リーヴス、ノア・テイラー、アルベルト・アンマン、ブライアン・コックス、ジェシカ・バーデン、インディラ・ヴァルマ

他人の記憶のなかに入り込み、起こった出来事を観察する能力を持つ男は、拒食症で部屋から出ようとしない少女の記憶に入り、その原因を調べるという案件を担当することになるのだが...............ってなサスペンス?!

妻を亡くし、心に傷を抱える優秀な“記憶探偵”と、頭脳明晰で謎めいた少女、簡単な依頼のハズが、事態は思わぬ方向に..............ってな感じで、ミステリアスな話が展開するんよね。

マークおじさんが主役を演じるってことで、見事に“サッパリ”した“ヘアースタイル”に、ハゲ押しの気持ちは高まるわけやないですか!(笑)

まぁ、そんな“ハゲ目線”な鑑賞ポイントは置いといて、世間はやっぱり“キレイどころ”に目が行くわけで、その意味でヒロイン役のファーミガくんは、なかなか魅力的な雰囲気を醸し出してて、悪くなかったね。

話としては、ちょこっと特殊な設定でグイグイと盛り上げてってことやったんやろうけど、逆に特殊であるがゆえに、ある程度の予想できる範囲でしか話が展開しないもんやから、思ったほど意外性やオモシロ味ってのがなかったんよなぁ(苦笑)

インパクトを狙ったところで、むしろ凡庸さが目立ってまうというドラマは、少し期待してただけに、もう一息な感じが強く残ってもうたかもね?!

« 『瀬戸内海賊物語』 | トップページ | 『バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)』 »

ボチボチでんなぁ」カテゴリの記事